劇場公開日 2011年2月5日

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毎日かあさんのレビュー・感想・評価

全42件中、21~40件目を表示

3.5毎日家族

2012年8月7日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

幸せ

西原理恵子の同名漫画の映画化。
腕白で可愛い兄妹とだらしない戦場カメラマンの夫・鴨志田との日常エピソードが綴られる。
前半は家族のあるあるネタをふんだんに取り入れコミカルに描き、後半の癌に犯された鴨志田の闘病も決してお涙頂戴な展開になり過ぎず、その一つ一つのちょっとしたエピソードがホロリとさせる。
元夫婦の小泉今日子と永瀬正敏が夫婦に扮し、心地良い演技を披露。
二人の名演も二人の名子役あってこそ。とにかくこの幼い二人が驚くほどの自然体の演技を見せ、作品に最高のスパイスになっている。
腕白子供たちがどんなに面倒起こしてイライラしても怒っても、アルコール依存症の夫に愛想尽きても、やっぱり家族は繋がっている。
しみじみと”家族“を思える好編。

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近大

4.0別れた二人の感情と天才的な子役の妙

2012年5月4日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

笑える

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としぱぱ

4.0家族をありがとう

2012年2月19日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

幸せ

後半になるにつれ涙が止まらなくなりました。

『酔いがさめたら家に帰ろう』の西原さんバージョンですが、豪快な母親が醸し出す家族愛がとにかく泣けてきて…。

アルコール依存性を克服するのも、周囲の人間がその病気を理解するのもとても難しい。

でも「好きになった人を嫌いになるのは難しい」と言ってくれる愛する妻がいて、短命でも幸せになれた鴨志田さんはとっても幸運な人だと思う。

普段は近すぎて忘れがちだけど、この映画を見て「神様、家族をありがとう」と素直に思えました。

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コロ助

3.0優しい人は戦場カメラマンにならぬ事!家族を愛する優しさゆえに戦場を撮るこの矛盾の苦悩

2012年1月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

幸せ

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ryuu topiann

5.0そりゃ泣けますって

2011年12月17日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

幸せ

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みと

3.5ほのぼの

2011年11月25日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

悲しい

幸せ

原作のほうが好きです。

小泉今日子と永瀬正敏が実生活で離婚した夫婦が 劇中でも離婚する夫婦を演じて、キャスティングの段階で驚きました。

まだ私がお母さんになってないので、ちょっと理解しがたい部分もあるのですが、

子供達とのやり取り、ほのぼの笑えて 涙を誘う事も無く、それで感動出来る作品。

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リンダ

4.5演技ではない。本物の家族がそこにいた。。。

2011年9月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

やっべぇ、
終盤、泣きっぱなし
エンドロールの○○の
2人の子供の笑顔を見て、
肩を震わせて泣いちゃったんですけど!!

☆心に残ったセリフ
〈 神様、子供たちをありがとう 〉

『いけちゃんとぼく』(09)
『女の子ものがたり』(09)
『パーパネント野ばら』(10)

西原さん原作映画を
3本鑑賞してきましたが、
今作が断トツでよかったです。

脚本の良さもさることながら、
息子・娘を含めた西原さん4人家族のキャストが
今回の顔ぶれに決まった時点で、成功は9割方確定していたのではないでしょうか。

小泉今日子さんの西原先生役、
私の勝手なイメージと一致しているだけかもしれませんが一番西原先生っぽかったです。

『酔いがさめたら、うちに帰ろう』(10)では、
永作博美さんが演じられていますが、演技はお上手なのですが、
西原先生には失礼な話し、少々おしとやか過ぎました(苦笑)

一番、驚いたのは、
永瀬正敏さん。だって、
シーンが進むにつれて、
段々と痩せていくんだもん。

仮に順撮りで撮影を進めていたとしても、
信じられません。さらに驚いたのは、その痩せて行きかたが、
実に不健康なこと。顔色もどんどん悪くなっていくし、肌艶も落ちていく。
果ては髪の毛を剃り落とし、眉毛まで薄くして、メイクの力だけではないはずです。

エンドロールで鴨志田さんの写真がスクリーンに
映し出されるのですが、永瀬さんの姿とあまりにも似ており、
驚きのあまり、わたくし、一瞬固まってしまいました。

◇   ◇

上述した
『酔いがさめたら、うちに帰ろう』(10)が夫である鴨志田さん目線で、
今作は、妻である西原さん目線で、描かれていることを想像していました。

『酔いが~』は、今作と比較すると無骨と言いますか男っぽい。
今作は、女性の柔らかさと言いますか、子供を見つめる視線、
鴨志田さんを見つめる視線にぬくもりがあり、毒があるように、
見えるシーンですら、そこからは愛情を感じ取ることができました。

それは、鴨志田さんの描き方にも通ずるものがありまして、
鴨志田さん、アルコール依存症(おそらく戦場カメラマンがゆえの
PTSDもあったのではないかと思います)です。自宅で酔った勢いで
「バカにしやがって」と暴れるシーンがあるのですが、西原さんは決して
鴨志田さんを否定しない、そして怖がらない。怯えた目つきで父親を見つめる
子供たちをそっと優しく守る。その落ち着いた姿は、手こそ触れていないものの、
鴨志田さんにも、子供たちと同じ愛情を注いでいた姿勢の表れだと感じたのです。

『酔いが~』では男性ならではの照れがあったのかもしれませんが、
今作は、そのあたりの心情が実にストレートに描かれておりました。

「アルコール依存症。そんな夫の苦しみに気づいてやれなかった」

終盤に心情を吐露する小泉今日子さんのナレーション。
故鴨志田さんに対する西原さんご本人の後悔の念を、
西原さんになりかわって訥々と話されているように感じ、
涙なしに観ることができませんでした。

★彡     ★彡

エンドロールに映し出されるあるもの。

こちらからは、鴨志田さんを演じた
永瀬正敏さんの、妻・息子・娘への、
役を超えた愛情を感じてしまい、止まったはずの
涙が、一体どこから出るんだと、聞きたくなるくらい零れ始めてしまいました。

スクリーンの中には、演技ではない。
本物の家族が、そこには存在したのでした。

と、思い出し涙を必死にこらえながら書くレビュー。
西原理恵子さん原作漫画作品、最高点の4.5点でございます(感涙まじりの笑顔)

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septaka

4.5母であるかないかの違いで見方が変わるかも

2011年6月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

寝られる

「母さん」であるかそうでないかで、観方が変わる作品だと思います。
子連れで観に来ていた女性は泣いていたようですが、私はまだ母親になっていないので、ちょっと泣けなかったです。

「おとしゃ~ん」っていう娘役の子のかわいさに癒されました。

実話だと思うと悲しいお話なんだろうけど、笑いの部分もあるので、「楽しい」を付けました。

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あ

4.0バカ息子◎↑

2011年4月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

おとしゃん、おかしゃんの子役のかわいさ特に息子良いね~~~!!

キョンキョンは予定通りキョンキョンなれど、西原タッチはそこここに、ライトにしっとり魅せてくれます。

重過ぎないところも、私には丁度良かった。

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たむさん

4.5互いに守られてる

2011年4月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

家族のことを考えると愛しい気持ちと同時に失った時の恐怖心も湧いてくる。
そんな哀しみを乗り越えさせてくれるのはやっぱりかわいい子どもたちなんだな~。
旦那さんが素敵で、奥様も素敵で、お子様もかわいくってほんと素敵な映画でした。
誰一人として欠けては成立しない家族の絆。
足を引っ張り引っ張られながらも、親は子を、子は親を、妻は夫を、夫は妻を守り続けていたのでした。

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OKOYA

3.0ととしゃん

2011年3月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

5人の男子の母親。「わたしの子育ての方針は一人も死なせないこと」
けだし名言。こどもが最後に愛おしく思うのは母親です。

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ace

5.0毎日かあさんでいられるように。

2011年2月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

幸せ

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ハチコ

4.0酒を憎んで家族を愛する

2011年2月21日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

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全竜

2.0RE-FUND!

2011年2月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

2月16日、新宿ピカデリーにて観賞。
自分としてはthe townが観たかったのですが、相方の要望であえなくこの作品を観る事に…。

・自分はこの人の漫画も知らないので、この映画のテンポについていけない

・この内容で作品時間が長い、長すぎる

・アルコール依存症の人が身近にいた身にとっては暴れるシーンとかうんざりする

・娘の演技がうっとおしい。

なんかみたあとすごくいやな気持ちになって出ました。このいやな気持ちは「17歳の肖像」以来の感覚。周りを見渡すと涙して退場している女性の方が多数。
なんでこれで涙できるのか?とはいえその人たち依存症のひとが身近にいるようにはまったく見えませんでしたよ?

ただ、柴田理恵さんとエンディングの曲がよかった♪

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ゲオルゲ・ハジ

4.0ふ~~

2011年2月14日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

幸せ

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タマコ

3.5なんてったってキョンキョン

2011年2月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

アル中の元戦場カメラマン・今はニートな夫・永瀬正敏と
妻の漫画家西原理恵子役の小泉今日子。
息子、娘とともに生きる家族のお話。

もっとPOPで、
ぶっ飛んだ話かと思っていたけれど、
結構HEAVYなSTORY。

まさかのこっち系の結末でしたか…
こういうお話はあまり好みではないけれど、
でも温かさに沁みました。

キョンキョンのナレーションによって、
伝えられる子供たちや夫に対する想い。
沁みるんです、それが。

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TOKUSHI

3.0エンドロールでやられた

2011年2月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

小さい子供が複数いる家庭はさながら戦場のようだ。そこに炊事だの洗濯や掃除といった家事が加わり、それだけで重労働で、さらに金銭的なやり繰りもある。それでも主人公のサイバラはまだ恵まれている。手に職があり、しかも在宅で仕事ができる。アルコール中毒の夫を持つハンディはあるが、生活に困ることはなさそうだ。だからか、切羽詰まったところがなく映画としてのドラマティックさに欠ける。
ただ、子供たちがかわいい。いまどき珍しくやんちゃだ。そのやんちゃを父親も母親も笑って見過ごす。そして大事なところは、やんちゃと自由奔放を混同せず、人として、してはいけないことをきちんと教えている。この家族には愛がある。
今日は日曜ということもあって、子供連れの観客が多かった。少し騒がしかったが、小さい子たちがこういう映画を観る機会を得ることはいいことだ。

ある家庭の日々を切り取っただけの構成で少しかったるいところもあったが、エンドロールで流れる木村充揮の主題歌『ケサラ~CHE SARA~』と、永瀬正敏本人が撮影したスナップ写真が家族の温かさを豊かに醸し出して、それなりにうまくまとめられてしまった。

*おまけ
作品中にビールや発泡酒がよく出てくるが、日本の主要メーカーの製品がオールキャストで登場する。さすがにアルコール中毒の患者に特定の銘柄を飲ませるわけにはいかなかったのだろう。だいいち、どこもスポンサーにはならんわなー。ママさんたちが集まって楽しく飲む光景は酒造メーカーへの配慮か?

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マスター@だんだん

4.0ほのぼのとした家族愛

2011年2月5日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

楽しい

西原さんの生き方が好きなので見に行きました。小泉今日子さんが肝っ玉かあさんを演じられるかと思いましたが、きょんきょんの肝っ玉かあさんでした。永瀬さんも減量して演じていましたが、カッコイイ永瀬さんでなく、お父さんでした。子供たちもかわいくて笑える場面がありました。深刻な内容なのに、ほのぼのとした家族愛を感じました。

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未散

3.5家族のおもしろ群像

2011年1月30日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

悲しい

楽しい

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とく

2.0惜しい…。

2011年1月25日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

『う〜ん…キョンキョンは違うな〜』。

それが第一の感想。

サバサバした中に愛情深い、充分魅力的な女性を演じてはいたけど、キョンキョンが何やってもキョンキョンなんだな。

木村拓哉と一緒。

演じる役、しかも実在の人物・西原理恵子の『肝っ玉座った』感が伝わって来ないのが、ヒドく残念だったわ。

キョンキョン演じるサイバラの語りが入るのも…『日常』を表現する手法だったのかも知れないけど、
なんか安易に感じられて、オイラのタイプじゃなかったわ。

さりげなく細かい演出には感動したし、
特に、長男の成長を表すシーンやちょっとしたセリフにはいちいちウルッとさせられて、心強い温かさを感じたりもしたけど…

う〜ん…やっぱりキョンキョン違うぅ〜。

そこに行き着いてしまう。

残念!

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オイラ