劇場公開日 2011年2月11日

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「それにしても武田鉄矢はよく轢かれなかったな」洋菓子店コアンドル 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0それにしても武田鉄矢はよく轢かれなかったな

2024年1月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

楽しい

知的

監督は脚本は『白夜行』『神様のカルテ』『神様のカルテ2』『そらのレストラン』『ドクター・デスの遺産 BLACK FILE』『法廷遊戯』の深川栄作
脚本は他に『リトル・サブカル・ウォーズ ヴィレヴァン!の逆襲』『ファミリア』『忌怪島 きかいじま』のいながききよたか

粗筋
一方的に別れの手紙を突きつけられ諦めきれない白場なつめは海千尋を鹿児島に連れ戻すために上京してきた
千尋が働いているはずの『コアンドル』に訪れたなつめだったが千尋は2日で店を辞めていた
原因は威張り屋の『コアンドル』パティシエール佐藤マリコのイビリと予測したなつめ
鹿児島のケーキ屋の娘のなつめは休日に千尋を探しながらコアンドルで見習いのバイトとして働くことになった
マリコとの口論をきっかけに千尋が働いているケーキ屋を突き止めたなつめだったが千尋と再会することによって失恋を受けとめ鹿児島には帰らずコアンドルで一人前のパティシエを目指す決心をつけた
その一方で娘の事故死のショックでパティシエを辞めケーキ評論家に転身した十村遼太郎
疲労で衰弱し歩道橋の階段から転げ落ち大怪我をしたコアンドルのオーナーの依子はしばらく店を休業することに
依頼された晩餐会も断る予定だったがなつめの説得もあり遼太郎はパティシエとして復帰し依子の代役を務めることを引き受けた
晩餐会成功の後に遼太郎は久しぶりに元妻に会い作った手作りのケーキを渡した
なつめは遼太郎の勧めで遼太郎や依子もかつて修行したパティスリーで一人前になるためニューヨークに旅立った

若いケーキ職人の成長記

コメディエンヌとしての蒼井優やっぱり最高

ケーキの色合いが素晴らしい
芸術品
食べなくても美味しいに決まっていると思い込ませてしまう

話としてよくまとまっている
嫌いじゃない
細かくアラを探せばキリがないがコンビニのケーキみたいなものだと思えば文句のつけようがないレベル

だけどなつめが同じ鹿児島出身ってだけであっさりパティシエ復帰するかな遼太郎
ちょっとそこだけは気になった

配役
鹿児島から彼氏の海千尋に会いに上京してきた鹿児島訛りの臼場なつめに蒼井優
かつては伝説のパティシエで現在は評論家の十村遼太郎に江口洋介
洋菓子店コアンドルのオーナーでシェフパティシエールの依子・ウィルソンに戸田恵子
コアンドルのパティシエールの佐藤マリコに江口のりこ
依子の夫でコアンドルのパティシエのジュリアン・ウィルソンにネイサン・バーグ
洋菓子店コアンドルで働いていたパティシエの海千尋に尾上寛之
遼太郎の元妻の花村マキに粟田麗
ダンプカーに轢かれ幼くして亡くなった遼太郎の娘の十村由実に山口朋華
休日に千尋を探していたなつめが訪れたケーキ屋のパティシエールにあじゃ
千尋が働いているケーキ屋の同い年の先輩で新しい彼女に岩井七世
遼太郎が経営していたケーキ屋で働いていた従業員に平野靖幸
評論家の遼太郎に新しいケーキ本の執筆を依頼する編集者に山村美智
評論家の遼太郎をパティシエとして誘ったレストランのオーナーにイアン・ムーア
マリコをスカウトするため会いにきた恵比寿のレストラン『Le monde』オーナーに嶋田久作
コアンドルの常連客で元舞台女優の芳川さんに加賀まりこ
芳川さんの芳川忠男に鈴木瑞穂
鹿児島に住むなつめの祖母に佐々木すみ江

野川新栄