劇場公開日 2010年4月10日

「タイトルはつけられない」幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0タイトルはつけられない

2023年10月23日
PCから投稿

高校生の時に、あまりにも褒められすぎていたので却って見逃していました。
恥ずかしながら、確かに大傑作です。

健さんも倍賞先輩も桃井先輩も金八先生もそれぞれ名演ですが、それを引き出す演出力はさすが山田先生ですね。

何となくオチは聞いていたような気がするので予定調和な話の展開ですが、ラスト20分くらいから、わかっているのに泣きそうでした。

クライマックスのカメラアングル、カット割り、間のとりかたが完璧で圧倒的な感動を生みました。

越後屋