劇場公開日 2011年12月1日

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「フルCGがこれからの映画作りの主流となるのでは…」タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密 aotokageさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5フルCGがこれからの映画作りの主流となるのでは…

2011年12月11日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

4コマ漫画のような絵柄の原作をフルCG(さらに3D化)でアニメ化。
少年探偵タンタンと喋らないけど頼りになる白い犬のコンビで事件を追う。警察とも顔見知りでその道では有名らしい。
スピルバーグ監督が手がけた3D映像は、人物、背景ともアニメとは思えないくらいリアル。アクションシーンもインディ・ジョーンズを思わせる。
これだけの映像見せられたら、あらゆる世界や時代を再現できるCGが(俳優もCG化して)これからは主流となり、俳優のギャラが高くつく実写で映画を撮ることがなくなるかもしれない。
ストーリー展開は、懐かしのアメリカのドタバタ喜劇のようで、子供向けというよりは昔、タンタンを見てた大人のための映画のようにも思えた。

aotokage