ソルトのレビュー・感想・評価
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ハリウッド映画って感じで良いね
このくらいの出来なら映画館で観たいよね。
GOODです!!
この期待を裏切る脚本が好き。
なんで日本映画はこうできないのかなぁ。
アクション映画はこうやって作るんだって感じです。
いつものアンジー的
「私は平気よ」という表情と、
「でも死んでもらうわ」という展開に既視感を抱きました。
アンジー主演作いつもの感じ。
あと身体的アクションはそろそろやめたほうがいいと思う。
CMにもある打ち下ろしパンチでの壁を蹴り上がる低さ、、、
リーブ・シュレイバーがいなかったら、
さらにつまらない映画になっていたと思う。
無理を通すような説明的なセリフがいくつかあったのが気に入らず、
絶対に死なないところに興ざめしましたが(死んでは困るのだが)、
後半の展開にはハラハラしたので面白かったです。
アクション満腹
不思議に思った事が何個か・・・
其の一・・・髪の毛を自分で黒に染めていたけど
あの染め方では中まで綺麗にそまりませんから~
其の二・・・変装ソルトはどう考えても
シュワちゃんにしか見えませんでしたから~
其の三・・・まだまだありますがあとはご自分で見て下さい~w
今さら
まぁ一言、言えばボーンに似てんじゃね?って感じ
ウォンテッドでも痩せすぎじゃね?と思ったけど それよりまた痩せて
こんなキャシャな身体で殴られ蹴られる男たちって弱すぎだろと腑に落ちません
シリアルに作ってるんですけど 暴力シーンは説得力なく無理がありすぎ
内容はトントンと彼女が追い込まれて行くんですが それも他の方のレビューと同じで なんで?って感じ
女版ボーン・アイデンティティーってネタ的に古いしアンジェリーナだから観るって感じなのかなぁ 音楽も記憶に残らないほどの駄作だし
あと難癖つけるなら 今回 難癖ばっかりになっちゃうなぁw
彼女がCIAって理解して危険と分かりながらも夫婦でいたい 君を愛してるって旦那が言ってるんだが本当に自分(アンジー)が危険な人物と分かって彼を愛してるなら 夫婦で絶対いられなかったはずじゃないのかなと思った(彼が危険となる日が絶対くる) 別れることが本当に愛してる相手への思いなはず 命をかけてアンジーを救ってくれたのに。 脚本家バタフライエフェクト観てないだろwと思った
カッコイイ!!
アンジーはやっぱり強い女が似合う♪
この映画は誰が味方で敵かわからない(ありがちだが…)ドキドキする映画。
結末も絶対に2あるでしょ!?って思った(笑)
その後のストーリーも気になる(>_<)
ひと昔前のセンス
フィリップ・ノイスとは懐かしい名だが、作品のセンスも1990年代のもので、粗雑で強引な物語構成もなんだか懐かしい。クライマックス、地方のCIA幹部が「あそこ」まで同行できるのはどう考えても変だし、ソルトを何回も逃がす(確実にクビだろう)FBI捜査官も権限があり得ない。どうにも無茶であり、娯楽バカなら許せるんだけど、ノイスのタッチは至って真面目。えらいアンバランスさだ。ここは、という場面の感情表現も下手だし、黒幕は見え見え過ぎる(『クライシス・オブ・アメリカ』だし。)全体が見えないカート・ウィマーと波のあるヘルゲランドならこんなもんかな。
アンジェリーナ・ジョリーは良い。彼女の七変化を見るだけでもお金を払う価値はある(男装はナイ。あれは絶対バレる。すこぶる怪しい。)。逃走アクションもダイナミックで面白い。
時間つぶしエンタメムービー
もともとアクション映画を観ないのだが、
ポスターのアンジーの格好よさに惹かれ観て来た。
スパイアクションということで、騙し騙されな展開だけれど、
別に目新しい驚きもなく、進んで行く。
そして中途半端なところで終わる。
続編を作るのか?
これはこれで終わり方としては嫌いではないけれど、
んー、何にも残らない映画だった。
それがアクション映画のさだめ?
いやそんなハズはないだろう。
イマイチだった…。
アンジェリーナ・ジョリーの顔の存在感
イブリン・ソルトの真意はなかなか明かされないし、アンジェリーナ・ジョリーの善にも悪にも見える稀有な顔も手伝って、中盤で焦点がぼやける感があるかもしれない。しかしこの映画で本当にぶれない点は、学者である夫のマイクはイブリンのすべてを受け入れて愛し、イブリンもまたそんな純真なマイクを心から愛しているということなのだ。ほとんど登場しないマイクこそが、イブリンを心ある人間の世界に引き戻したのだ。そこを理解しないと、なぜイブリンが夫をあれほど必死に探そうとするのかが分からなくなる。ほとんど荒唐無稽ともいえる無敵ぶりではなく、マイクと一緒の場面のイブリンの笑顔を見れば、スパイとしての強さの裏にある本当の心が見える。それを演じるのに、アンジェリーナ・ジョリーほどふさわしい面構えの役者が他にいるだろうか。
確かにこれはアンジェリーナ・ジョリーの魅力に負う部分が多い映画ではあるが、それで良いのだ。「チェンジリング」の母親に並ぶ、圧倒的な存在感があるのだから。
姐さん、やりよる。
普通の人なら確実に10回は死んでる。
普通のCIAでも5回は死んでておかしくない。
アンジー姐さんだからこそ不死身で許されるが、
”確信なく無茶して偶然助かる”のくり返し。
いや、ソルトが強いというより、
NYPDだかSWATだかESUだかUSSSだか知らないが、そいつらが弱すぎ。
大の男があんなにバッタバッタ倒されたらもう笑うしかない。
お話は、登場人物がことごとく意味不明の行動を取るので
疑問を持ち出してしまうと途端に面白くなくなります。
ただただひたすら、かっこいいアンジーを拝みましょう!
そんなアンジーに先を越されてしまったが、
旦那に「実は、、、私はCIAなの」と告げるのが私の夢なので、
あっけなく命を落とした軟弱男たちに変わって是非私を入れてほしい。
でんじろう先生に教わった風船時限爆弾くらいは作れます。
ソルトの味付け。
主人公の名前とはいえ、なんか微妙なこのタイトル^^;
隣のスクリーンでは「ナルト」が公開されていて戸惑うぞ。
…まぁ間違える人はいないでしょうけども(爆)
ソルトなだけにしょっぱい展開というか、スピード感が
溢れだした展開なので、ついていくのにけっこう疲れる。
アンジーの顔と身体を使ったアクション?演技?に魅了
されるも、ってことは…?と考える余裕もないほど早い。
二重スパイの容疑をかけられたソルトが、もの凄い勢いで
逃亡を図るのだが、その理由が夫を助けたい、というもの。
エ?なんで夫?夫はスパイではないはずなのに…という
疑問が湧くだろうことを考え、すでに冒頭で二人の出逢い
~北朝鮮に拉致されたソルトを救い出した夫との会話が
流される。CIAの職員は家族にすら本職のことは語れない。
(当たり前といえば当たり前でしょうが^^;)そのルールが
アッサリと破られた冒頭からすれば、このストーリーには
二重の罠が仕掛けられているんだろうな、と想像できる。
なので…個人的に物語にそれほどの意外性はなかった^^;
となればやはりアクション!アンジーの男顔負けの活劇!
を期待することになるんだけど、こちらはまずまずで、
いわゆる「ボーン」シリーズの女版を観ているような感じ。
飛び降りたり壁を這ったり、と思えば爆弾までチャチャッと
作りあげてドッカン!!という、まぁしたたかな実行犯ぶり。
この人一体、何をやらかすつもりなんだろう…?と観客の
目を釘づけにしたところで、なんとま~!男装までするんだ。
これが…お父さんと似ているかどうかは分からないけど^^;
素顔がもともとキツイ顔立ちなので、男顔のが柔和だった。
彼女の上司役でまたこの人、L・シュレイバーが出ている。
彼もこういう役が多いなぁ~^^;と思いつつ、その真相と
C・イジョフォーのたじろぎぶりを観比べてみるのも面白い。
ただ後半になればなるほど、技を仕掛ける彼女の顔が益々
怖くなっていくのが(もはやアンジーでもない)結構ホラーで、
今回の彼女は顔面アクション全開だったと^^;私は思うのだ。
スパイなんて映画の中の…などと思っていた時分に、
10年以上アメリカに潜伏していた元KGBのスパイ10人が
一斉に逮捕されたニュースがあった。うわ!いるんだー。
そう思うと妙にワクワクするが、どうやら続編がありそうだ。
(妹分はシュガーか?全部スパイスでまとめてくれ!なんて)
↓金返せなんて酷いコメントに惑わされずに、ご覧あれ!アンジーのアクションの凄さと、ホロリと流す涙に感動するかも知れませんよ~。
多くのレビューが、トム・クルーズ主演から書き換えられたことを問題視するものが見受けられますが、数多くのアクションをスタントなしで体当たりしたアンジーの気迫が感じられて小地蔵的には、見応えありました。
冒頭からCIAから二重スパイに見せかけられて、派手な逃走劇へと発展させるなど、アクションのテンションが落ちない所がいいです。確かに、二重スパイのように見せかけるトリッキーなストーリーのため、ソルトの立ち位置が二転三転したかのように見えるストーリーは、わかりにくくて、彼女の気持ちは掴みづらいということは感じました。
また、ストーリー上で突っ込みどころも満載です。例えば、ソルトにするとどんな屈強なエージェントやシークレット・サービスもイチコロになってしまうのは弱すぎだとも言えます。アンジェリーナ・ジョリーだから、主役は強いのだというしかありません。でも観客はそれを求めているのだから、いいじゃありませんかね。『暴れん坊将軍』のようにお決まりで、スカッっとさせられたほうが。むしろ今日テレビで見た『トームレイダー』のほうが、CGてんこ盛りで、つまらなかったです。なんだかお子様向けの怪獣映画の要だったりして、興ざめでした。他にも、いろいろあります。なかでも、ロシアのスバイたちは、なんで自国の大統領を暗殺してまで、アメリカを壊滅に追い込みたいのか疑問に残ります。余りに回りくどい方法ではないでしょうか。スパイなら、もっと手っ取り早い方法を思いついて当然でしょう。
ただ本国と連絡すら取らずに一般人として敵国で暮らす「スリーパー」スパイの存在については、面白い設定だと思えました。まるで拝一刀を悩ませた柳生の「草」のような存在です。戦国時代でもない現代に普通ならあり得ないと思うところですが、最近ロシアのスパイが摘発されたニュースが流れたので、果然このようなストーリーにも説得力を感じてしまいました。そういう意味では、ワンパターンで中東のテログループを登場させるのでなく、ロシアのスパイにスポットを当てたところがタイムリーであった思います。
ソルトの立場が二転三転するように見える複雑なストーリーも、愛することを殺されたことに対する一途な復讐劇と見れば、凄くストーリーが見えてきます。行き着くところは、ソルトが見せる悲しみの涙でした。愛する人を面前で殺されて流すあの涙は、ごまかしようがなかったのです。そしていつも愛する人のことを語ったり、回想するときのソルトの表情は、ほんのちょっと緊張した表情が緩んでいました。見過ごせないところです。
裏切りと殺伐とした殺しのシーンが続いても、何かしら後味がいいのは、ずっとソルトの愛を感じていたからではなかったかと思えます。
スパイとして育てられて、ずっと刹那に人生の無常と向き合ってきたソルトが掴んだ、普通の幸福も、ハードボイルドにかかると、何のためらいもなく、あっという間に奪われていきます。ハードボイルドとは、そんな空しさをウリにしているものなのでしょうか。身も蓋もなく、主人公に降りかかる不幸を楽しんでしまうものなのでしょうか。思わずソルトに同情してしまいそうになりました。
そんに薄幸な主人公を、アンジーは好演していると思います。バッタバッタと敵を倒していくの無表情さが、ハードボイルドの女主人公として相応しいと思うのです。下手にヒーローぶっていては興ざめです。
そして目力が強いことが魅力をアップさせています。本作を見ていると、そこらのカワイコちゃん女優とは違う、凄みを感じるのですね。アクション女優としての面目躍如です。目をカット見開き、頬をごっそりそぎ落とした無表情には、凄みと共にある意思の力を感じずにはいられませんでした。それでいて、どことなく希望を見失っている主人公の絶望感というか、底なしの虚無も感じさせる演技なのです。ゴルゴ13も実写版で誰かが演じれば、かくのごとき表情なってくることでしょう。
続編もあり得る終わり方なので、ソルトの復讐の完結編をぜひ見たいと思います。
寒い国から来たスパイより愛をこめて
P・ノイス監督の代表作といえばやはりポリティカルアクション『パトリオットゲーム』『今そこにある危機』だと思うが、今回も『冷戦時代から連綿と続くロシアンスパイの国家転覆計画』という実にポリティカルな要素が物語の肝となっている。
予告編を観た時にはその辺に気付かなかったので、物語序盤は「こいつは意外とスケールのでかい映画だッ!」とワクワク。
主人公ソルトがCIA局内を脱出し、高速道路帯を逃走するまでの長いアクションシークエンスもなかなかの迫力で、期待は高まる。
その後もアクションは盛り沢山だし、何より主役のA・ジョリーがまァとにかくカッコイイ。肉体的・精神的にどれだけ打ちのめされようが、己の感情を押し殺してひたすら冷徹に戦い続けるアンジーはドライアイスのような高熱を放っている。
……だが、いっこうに話が盛り上がらないんである。展開がせわしないというか、殺伐としているというか、とにかくこちらに感情移入させる暇を与えてくれない。
なんというか、余裕が無いように感じてしまうんですわ。
『ロシアより愛をこめて』以来、ロシアンスパイ御用達となっている(?)必殺ウェポン・仕込み靴が登場した時にはニヤリとしたが、それ以外にユーモアを感じさせるシーンは一切、全く、これっぽっちも見当たらない(笑)。
いや勿論、登場人物に感情移入させたり、ユーモアを感じさせたりすることだけが『良い映画』の条件だとは思っていない。
だがこの映画からA・ジョリーという稀有な魅力を放つ女優を取っ払った時、果たしてこの映画に何が残るのか?
『ボーン』シリーズに冷戦時代の置き土産を付け加えただけというのは言い過ぎかも知れないが、正直真新しさは感じられない。
ロシアンスパイの陰謀を描いた映画は幾らでもあるし、北朝鮮の拷問シーンが登場する『ダイ・アナザー・デイ』は既に7年前の映画だ。
逆に言えば、これくらいアンジーの魅力を引き出してみせた映画もなかなか無いと言える。この映画最大の見所はズバリ彼女の一挙手一投足。彼女のファンなら必見の映画だろう。
ところで本作のCMではま〜た『騙される』だの『騙されない』だのというツマラナイ宣伝をやっているようだが、そんなドンデン返しは期待しない方が良いです(客引きの事ばかり考えず、映画の魅力を正しく伝えていただきたいものだ)。
ノンストップのヒロインアクションとして、サクッと楽しむべし。
<2010/08/01鑑賞>
アンジーという女優さんがいるからこそ。
カッコイイ! 強い! 美しい!
そんな形容詞が似合う、それも、≪超≫×10くらい付く女優アンジー。
彼女がいるからこその作品なんだなと思った。
冒頭から引き込まれる映像。
10年も20年も別の顔を装い生活しているのに、イザ!!となれば、その責務を果たすスパイ!
何て強いスパイなんでしょ。
いえ、そうでなくては、スパイになんてなれない。
何で、わざわざオルロフが捕まったのだろう??
そんな疑問を考える暇も与えないストーリー運び。
うまいなあ。
トラックやタンクローリーに飛び移ったり、
大きな男相手に、互角の格闘をしたり、
古いアパートの外壁沿いに脱出したり、
バイクを見事に乗りこなしたり、
アクションシーンは、どれも見応えあり。
単純に、カッコイイアクションを楽しんだ!
笑うシーンもなく、ホッと一息つくシーンもなく、ただただ、ドキドキのアクションの連続。
でも、そんな中でも、どんなに辛くても、涙を流さず、悲しい表情をせず、ひたすら気持ちを閉じ込めて決意し、立ち向かうアンジー、彼女のそんな表情が良かった。
スパイの道具として、古典的な物って、実は基本なのね。
何だか、嬉しかった。
アンジー大好きなので、少し高めのスコアです。
大満足(^O^)
初カキコミです
最近映画にはまり週1本は見ています。
その中でも一2番を争う面白さだったと思います。スピードもあり、あっと言う間に終わったと言う印象でした。
また新しい切口だったと思います。
面白ーい!凄ーい!
最初から目が離せませんでした。
面白い!と思いましたし、とにかくアンジーがかっこいい。
興奮しました。
劇場に観に行ったかいがあるというものです。
やはり、映画はこうでなくては...
もっともっとアンジーの作品を観なくてはと思いました。
女優になるべくして生まれた人なのですね!そう思いました。
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