劇場公開日 2010年5月1日

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「ゼブラクィーンの仲里衣紗が体を張ってがんばっていた。」ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲 aotokageさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5ゼブラクィーンの仲里衣紗が体を張ってがんばっていた。

2010年5月2日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

冒頭のシーンは、映画「リアル鬼ごっこ」のようで、派手で奇怪な登場人物たちと背景世界は、ティム・バートン版のバットマンを彷彿とさせる。

前作はB級映画丸出しだったが、今回はCG特撮といい、大掛かりな舞台設定といい、かなりお金をかけている。クドカンの脚本は、ギャグ満載で予測不能、話もハチャメチャ。好き嫌いがハッキリ分かれると思う。

その中で、ゼブラクィーンの仲里依紗が体を張ってがんばっていた。悪役ぶりもよかったし、歌も踊りもかなりいけてるんじゃないですか。
哀川翔さんも、48歳でけがをしながら重いマスクスーツを着てゼブラーマンを演じてる。

真面目に特撮物を作ってることは評価したい。

aotokage