劇場公開日 2010年9月18日

「☆☆☆★ ※ 鑑賞直後のメモから 娯楽映画としてなら及第点。 セッ...」THE LAST MESSAGE 海猿 松井の天井直撃ホームランさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0☆☆☆★ ※ 鑑賞直後のメモから 娯楽映画としてなら及第点。 セッ...

2018年1月6日
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☆☆☆★

※ 鑑賞直後のメモから

娯楽映画としてなら及第点。
セット美術やCG処理で物語のスケール感を出す事に成功している。
でも出来上がった映像からは、映画の内容程のスケールの大きさが感じられないのが不思議なところ。
閉じ込められるのが5人と少数なのが原因か?
それとも、前作では陸地から近い為ななマスコミ関連の映像処理が多く。社会的な関心事としての大惨事を、伝え易かったが。今回はただお偉いさん達が「どうした?何が起こった?」と、右往左往しているだけなのが、やや陳腐だった為だろうか。
そんな脚本にも多いに問題有りか?
本来ならば「逃げてばっかりでした…」と語る三浦翔平と、同じ立場に近い吹石一恵とが、状況下の中で少しずつ惹かれ合って行く…ってのが王道の筈なのに、彼女が惹かれるのは…確かに海猿自体は海保仙崎ありきの物語。
伊藤英明と加藤あいの関係が崩れる筈が無いのならば…。
今回の登場人物達の主な設定等は間違いなんじゃなかろうか…と。

2010年10月5日 TOHOシネマズ西新井/スクリーン7

松井の天井直撃ホームラン