劇場公開日 2010年4月23日

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「巨大クリーチャーに大興奮。」タイタンの戦い ロロ・トマシさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0巨大クリーチャーに大興奮。

2010年4月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

興奮

GWの大型娯楽映画としての、純粋な役割を果たしていると思います。
スペクタクル、クリーチャー、戦い、仲間との絆、ロマンス…。
詰め込みすぎな感じもないし、かといって少なすぎてもない。
盛り上がるべき部分でちゃんと盛り上がるし、締めるとこでちゃんと締める。

その分、突出した?飛び出た部分というか、何か+αが欲しかったかなぁ…と言えば、贅沢なんでしょうか。

適度適量のさじ加減なんざ、私の狭い了見の中での判断なんで、アテにならないでしょうが…何故、そう感じたのかというと、一番の要因は『劇場予告』なんですよね。
予告でもう見せちゃってるんですよ、ハイライトを。
あそこに全部凝縮しちゃってる感じ。新鮮な驚きがなかったんだよなあ。

でも、クライマックスの巨大クリーチャーは大画面で観る価値はあったし、なかなか手に汗握りました。
あと、私の大好きなピート・ポスルスウェイト氏の出演が個人的には堪らなかったw

今回3D版で鑑賞しましたけど、時代的にも一番マッチした作品だと思います。
大冒険と3Dは、相性が良いみたいです。

ロロ・トマシ