劇場公開日 2011年5月20日

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「多少マンネリですが、さすがにバランスよく面白い。」パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉 NAOさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0多少マンネリですが、さすがにバランスよく面白い。

2011年5月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

今回冒頭はロンドンから始まるので、全然海の上じゃないところでジャックが活躍するのが不思議な感じでした。イギリスの宮殿や法廷に海賊ってすごいミスマッチでおかしかったですね。
あとブラックパール号じゃなくて、黒ヒゲの船に乗ることになるんですが、このくだりが少し長すぎたように感じました。
その後の展開があるし、ロンドンのシーンも展開が早かったので、この船のシーンだけがちょっと眠気を誘うというかw
全体で2時間くらいにまとめてもよかったんじゃないかなと。
今回の見所は人魚ですね、一部TVのCMでも出ていますが、キレイで怖い、人魚です。
後、新キャラでベネロペクルスが出ていますが、女子の方にはもう一人神父さん役の男の人が出てきますがかーなりの正統派イケメンさんですので、是非皆さん楽しみにw
3Dで見たんですが、最初のほうは3D感(奥行きのある立体感)をすごく感じましたけど、後半はあまり効果的には使われていなかったように思います。(多分3Dじゃなくても同じくらい楽しめると思います)
パイレーツシリーズは最後のエンドロールあけにまだ映像がありますので、終わるまで席を立たないことをオススメします。
あとあと、トリビア的ですが、ディズニー映画の冒頭(と終わり)にお城をモチーフにしたマークが出てくると思うんですが、今回はお城のてっぺんの旗がちょっと特別仕様になっていたので、そこも注目ですw
笑えるしロマンティックなところもあり、ワクワクなところもあり、全ての要素がsバランスよく、さすがディズニーって言う出来です。
また次回作ありそうだなぁ。。。という終わりでしたが、少し飽きてきた感じもしなくもないのですが。。。

NAO