劇場公開日 2010年1月22日

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サロゲートのレビュー・感想・評価

全43件中、21~40件目を表示

2.5ブルース・ウィリスが笑えた!

2010年4月9日
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鑑賞方法:映画館

笑える

単純

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ゆまゆま

3.5佳作

2010年3月18日
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鑑賞方法:映画館

興奮

SFの義体化された世界を映像として見れたので満足であったが、ストーリーは浅い。
しかし、決定的に不満という訳もなく、見ても良い。

作中重要な武器の製造経路、その後の博士の行動理由が共感できず作品に入り込めなかった。
もう少し博士の心理描写に同情できるグッとくるところが欲しい。

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いずる

3.0そこそこ納得できる

2010年2月28日
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鑑賞方法:映画館

興奮

この手のSFは好きなので、観ようとは思っていましたが、実は最初、それほど期待はしていませんでした。ただ、見始めてみると、さすがブルース・ウィリスが出ているだけあって、そこそこ内容もこなれています。
考えてみれば、'60年代から'70年代ぐらいには、この手のSFは結構あった気がしますが、この映画では色合いも含め、映像的な革新はもちろんあるけれど、そういう懐かしさもある感じもします。
でも、この発想、ある意味(もちろん文字通りでもあるが)“アバター”と似ている気もするのですが、実際、ああいう社会は楽しいだろうか?

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Tom

3.5アクション薄めなのは残念だけど、なかなかの出来の社会派SFミステリー[修正]

2010年2月21日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

[文章の一部を丸々コピペし忘れていたのに今更ながら気付いて修正]

容姿を自由に変えられ、
欲望のままに行動しても命の危険に晒されることは絶対に無い——
サロゲートの普及した未来社会は、外出せずともネット上で
世界に介入できるようになった現代社会と見事にダブって見える
(ペンネームで好き勝手言っている僕自身も無関係じゃない訳で)。
特に、壊されても壊されても再投入されるサロゲート兵士が登場するシーンは、
短いながらも命の価値が希薄になった世の中を強烈に印象付けてかなり不気味。

映画が訴えるのは、血肉の通った人間と接する事の大切さ。
何の変換も修正もされない、傷だらけで情けない姿を互いが認め合うこと。
この物語の主人公に強烈な“生身感”を持つブルース・ウィリスを選んだのは
完璧なチョイスだったと思う。彼が中盤で見せる涙ながらの訴えには、
心を動かされずにはいられない
(つくづく味のある俳優さんになってきたなぁ)。

そんな社会的なテーマも盛り込みつつ、
エンタメ作品としても抜かりが無いのがこの映画の良い所。
サロゲートとサロゲート操縦者がコロコロ入れ替わるので誰が誰だか
混乱したけど、サロゲート殺人を巡って二転三転する展開はなかなか先を読ませず、
SFミステリーとして見応え十分である。

そんで、ここからが不満点。
監督のジョナサン・モストウは『ブレーキダウン』『U571』『T3』てな具合に、
メカを絡めた重量感のあるアクションが得意中の得意と伺える。
今回も物語の大きな要素がロボットであり、そこに未だダイハード野郎の
印象が強いブルース・ウィリスが加わるのだから、やはり骨太で大掛かりな
アクションを期待してしまう。だけど残念ながらアクション要素は随分と薄めだ。
サロゲートと人間のチェイスシーンとかはなかなかの迫力で面白いのに……短い。
アクションに期待する気持ちもあっただけに、
個人的には今一つ食い足りなかった。
それとジョン・カーペンター監督のあの映画を彷彿とさせるラストは好きだが、
主人公に最後の選択をさせる動機はまだまだ随分弱く感じる。
ラダ・ミッチェル演じる主人公の相棒刑事も、なんか扱いが雑な気が……。

という訳で、内容の割に上映時間がタイトな為か、その分アクションやキャラの
心理描写に物足りない印象は受けるが、ミステリーとしてなかなかの出来映え。
楽しめると思いますよ。

<2010/1/24観賞>

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浮遊きびなご

4.0不毛じゃないのよ、ブルースは。

2010年2月14日
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悲しい

怖い

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ハチコ

3.5ロボットVS人間

2010年2月11日
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ロボット無くして生きられない世界。
想像すると恐ろしい気もするが、未来的で楽しいかも。。。
やっぱり最後は人間愛。Goodjob!

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visualsan

3.5思っていたよりはおもしろかった。

2010年2月11日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

アメリカではヒットしなかったので、あまり期待せず、観に行ったのですが、思いの他おもしろかったです。

 ストーリーも二転三転してハラハラしましまたし、ブルーズのアクションも健在で、下手にCGを多用しない点も良かったです。

 ただ、髪の毛ふさふさのブルーズのサロゲートを見た時は、やっぱり気にしているんだなと思いました。

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いも男爵

3.5身代わりロボットなんていらない!

2010年2月8日
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鑑賞方法:映画館

知的

ブルース・ウィリスの脚本を見る眼って確かだなって思う。ここ最近の作品で、ひどいって思うのはあまりないから。過去は「ハドソン・ホーク」とかちょっと疑問符の作品もあったけど・・・ 今回はロボット版マトリックスみたいなお話で、まずその設定自体がおもしろいと思った。その方が楽チンかなとも思うけど、何だかなぁ・・・ やっぱおかしいよ。そんな社会って! ただでさえ、今IT社会とかいって、書類なんかもみ~んなメールで決済しちゃって会社の中でも人と人が触れ合う時間なんてなくなちゃってる。ただ、パソコン叩いているだけ。やっぱり面と向かって話し合って、いろいろ詰めていきたいよな。そんなことを考えさせてくれた作品だった。

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瑞

3.0結局は暴走

2010年2月2日
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単純

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さったん

4.5美しい肌・・・

2010年2月1日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

始めのシーンで、ブルースウィリスが、あまりにも美しい肌なので
これは、CG?と思ったのですが、特殊メイクなのですね。
メイクの力って偉大だなぁと改めて思いました。
進化しても人間の心が大切ということを教えてくれた映画で
結構楽しめました。
カーアクションは、いつもながら上手い!

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yumimura43

1.0つまんない

2010年1月31日
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yumuyumu

4.0アバターのパロディ?

2010年1月31日
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興奮

主人公は自分の分身となるロボット(サロゲート)を終始批判的にみており、ラストの決断はそういう心情がこめられている。これが現在上映中のアバターと全く違う内容に見えてしまって、まるでこの作品がアバター自体を批判しているように見えた。公開時期と言いこの作品は、あえていうならアバターのパロディだと思った

映画自体はそのアバターの影に隠れてあんまり話題にならないけど
面白かったです。

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迷える薬剤師

3.5ちょっともの足りない

2010年1月31日
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sunnydays

3.5以外と愛の物語なんです。××は生がイイっ~!(^^ゞアクションが小粒なのが不満です。

2010年1月30日
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鑑賞方法:映画館

 『マトリックス』から始まった、人類のバーチャル体験をテーマにしたジャンルの作品は、ついにサロゲートというアバターとも言うべき身代わりロボットに行き着きました。 本作は、サロゲートの一般化した社会で、サロゲートを失った主人公が生身のままで活躍することで、人間性回帰を訴えかけた作品。
 サロゲートに依存している時間が長くなって、夫婦関係が崩壊しつつあった主人公夫妻が関係修復していくところは、過度な機械文明依存への皮肉とともに、愛というものはバーチャルではダメなんだということがメッセージとして加味されていました。

 本作の注目ポイントは、サロゲートによって妙に若返っているブルース・ウィリスの変わり様でしょう。何しろ髪の毛ふさふさで、お肌がツヤツヤなんです。持ち主のグリアーは、ブルースのまんまなので、その落差に思わず笑ってしまいました。
 グリアーだけでなく、サロゲートの所有者は、実年齢よりも若く美しい設定をするのが一般的だったようです。

 そんなグリアーの身近なところで、サロゲートが破壊されると所有者も死亡する事件が発生。グリアーは、サロゲートを開発したキャンター博士のサポートを受けて、開発元のVSI社に原因究明のため乗り込みます。
 そこでサロゲートの軍事利用が進んでいる事実をグリアーが掴むことが、ラストに繋がる重要なキーワードとなります。
 それは、あくまで体が不自由な人を補助するためにサロゲートを開発したキャンター博士の意図と、国防省やVSI社の方針が大きく違っていたことを示しました。

 その後サロゲートを即死させる武器を持った犯人の消息をFBIは掴みます。追い詰めるものの、反撃されグリアーの部下が5人も犠牲になってしまいます。
 ここから武器を追うグリアーと逃げる犯人との間で、ぐっとアクションシーンが多くなります。だけど、ブルース出演作品としては、全体に小振りな感じなんですね。

 見せ場は、グリアーのサロゲートが乗ったヘリコプターが撃墜されるところとカーチェイスのシーン。ただ一目見るとCGだということがバレバレなのがいただけません。
 面白いのは、撃墜した場所なんです。サロゲート反対運動の活動家の解放区で、ロボット厳禁という場所。あと一歩で犯人逮捕という寸前で、活動家達に発見されて、グリアーのサロゲートは破壊されてしまうのです。

 それで止むを得ず、生身のグリアーが、直接捜査に関わります。この決断の中に、本作の何でも機械任せでいいものかというメッセージが潜んでいました。
 生身で活動するようになって、グリアーはサロゲートに依存した日常に懐疑的になっていきます。それは身近な妻さえもサロゲートを通してでしかコミュニケーションができないという孤独感として、描かれていきます。

 もう一つ興味深い点は、グリアーが追っていた犯人を殺害してしまうサロゲート反対運動のリーダーは、何とサロゲートだったのです。
 なにやらこの運動自体に訳ありで、裏で糸を引く黒幕がいるみたいです。

 黒幕は明らかにサロゲートとサロゲートに依存している人々の抹殺にありました。黒幕に操られたサロゲートが、管理システムに侵入してウィルスを混入。その結果何億ものサロゲートとその所有者の生命がピンチになります。
 グリアーは、何億もの人類の命は守りきるものの、サロゲートの存続には懐疑的でした。グリアーがどんな決断をするのかも見物です。

 映画『アバター』と違うところは、開発の目的が障害者の機能回復用立ったことです。当初は肢体の一部位が開発されたことから発展していきました。
 けれども脳細胞とロボットが完全にシンクロされる技術が確立されてからは、同じように一時は軍事用になったものの、量産化によって民生用の商品に転換。開発7年目にして、人類の98%がサロゲートを使う世の中になっていたところが大きく異なる点ですね。

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流山の小地蔵

4.5サロゲート

2010年1月28日
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泣ける

楽しい

興奮

自分以外の体を遠隔操作すると言うのは
アバターと設定が似ているなぁ・・と思いました。
近い将来、そういうコトが実生活に起こりうるの
課も知れないなぁ・・・

家にいながら、安全に理想の生活を手に入れるという
発想は、人間がバーチャルでの体験でも満足する
ようになるということなのでしょうか?

ゲームやブログ、色々バーチャルな体験やつながりが
増しているけれど、あまり嵌りすぎるのは怖いなぁと
この映画を鑑賞して思いました。

人間の情の部分に、ちょっとホロッとさせられました。

期待していなかったけれど、面白い映画でした。

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わん

4.0頭を使わずスカッとできる

2010年1月27日
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興奮

寝られる

「アバター」の近未来版と言えばそれまでだが、絶対安全と言われたサロゲート・システムを破壊した目的と手段に焦点が絞られ、話は簡潔明瞭にまとめられて面白い。
サロゲートに反対する人権団体も、実態を掘り下げることはなく、その存在を描くだけにとどまっている。ストーリーに必要な部分以外、スカッとそぎ落とした身軽さは、観る側に余計な頭を使わせない。意表を突くサロゲートの身体能力など、見せ場もじゅうぶんだ。
サロゲートなしでは、外を歩くこともままならなくなってしまった人類。その虚構の社会を強調するように、ほとんどのカットでカメラが水平に構えられることはない。
世界がまっすぐ見えるラストは、まやかしの世界から解放されたグリアーの安堵感が伝わってくる。

p.s. サロゲート反対組織のキャスティングがちと安易だ。もう少し知的なスタッフで構成されるべきだろう。
ブルース・ウィルス・・・若返ったネー。髪はふさふさ、肌もツルツル。「ブルームーン探偵社」を思い出しちゃう。CG技術は凄い!

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マスター@だんだん

3.5ブルースらしさが欲しかった

2010年1月26日
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怖い

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マスタータカ

2.5おまえらロボットのくせして

2010年1月25日
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怖い

単純

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赤いおじさん

3.5ブルース・ウィリス、ロボットジャングルで孤軍奮闘!!!!

2010年1月24日
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楽しい

どこかで見たことある設定。
既視感に富んだ人物描写、舞台造形。
豊かな暮らし、インフラ、利便性を追求した社会への警鐘…お手軽な文明批判。

……てなことを書き連ねると、批判ぽく感じるかもしれないけど、自分にとっては褒め言葉です。

この手の映画はもう、娯楽です。楽しむに限る。
「イーグル・アイ」なんかでも、結構その辺りの批判意見が多かったけど、「どこかで見たことある設定」で、気持ちが批判モードに移行しちゃうのは損です。

だって、見てください!
ブルース・ウィリス頑張ってるじゃないですかw
ロボットの跳躍、身体能力ハンパないじゃないですか!
ビング・レイムス救世主てw
サロゲートしてる時、飯とかトイレどうしてるんだよ←(これは褒めてないw)

ラストの落としドコロも、手堅く纏まってて、あれで良かったんじゃないでしょうか。

奥行きや深いテーマ性は希薄だけども、安定感のある、安心して見ていられる娯楽作品でした。

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ロロ・トマシ

3.51つの未来のカタチとして。

2010年1月23日
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悲しい

知的

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you-san