劇場公開日 2009年9月12日

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プールのレビュー・感想・評価

全28件中、21~28件目を表示

5.0タイに行きたくなる…

2014年7月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

かもめ食堂からのシリーズ?の第3弾の作品なのかな…
相変わらず、スローな映画。
心地よい映画で大好きです!!

劇中で小林聡美が歌う2曲もすっごく良いし
もたいまさこの存在感も抜群!!

ただ、ラスト前の親子で初めて本音で話しをするシーンがあるのだが
小林聡美が演じる母親の考えは
娘として考えたら、あんまり納得はできないんだよな…

まぁ、でも自分の親があんな感じだったら
私は別に嫌じゃないかも。

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ハナメ

1.0かもめ食堂、めがねとは全くの別物

2013年1月3日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

かもめ食堂、めがねを遅まきながら見てファンになり、この作品を鑑賞しました。
なんとも…今までの二作品はありそうでなかった丁度良い距離間の設定、だったのに対して
この作品はそれはないだろうという設定。
今までの二作品に通じて言えるのは、「食べる」ことを丁寧に描き、
それにより日々を大切にしている人々を感じることが出来た。
でもこの作品は食べることも人と話すこともどれも大切に丁寧に描かれていない。軸が人に寄っており、妙に現実的。
おまけにハッピーな気持ちにもなれず、終始イライラして終わってしまった。
監督が変わるとここまでダメなのか…
あー残念。の一言に尽きる。また監督を戻してやってくれないだろうかー

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ゆるり

2.0ストーリーも雰囲気も荻上直子監督的映画第1弾

2012年9月10日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

幸せ

荻上直子監督の名前こそ無いが、同監督の「かもめ食堂」「めがね」に続くスローライフ・ムービー。
小林聡美やもたいまさこや加瀬亮も出ていて、どうしても一連の作品がちらつく。

ストーリーは勿論あるが(タイに母親を訪ねて来た娘の物語)、まったりゆっくりのんびりとした空気がこの作品の売り。
話にメリハリが無い為、苦手な人は苦手だが、この世界観が好きな人は好きだろう。
荻上直子監督作品のような意表を突いたユーモアがあれば良かったが、ちょっとしたタイ旅行の癒やし気分は味わえる。

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近大

3.5休日の昼下がりに ゆったり、のんびり

2009年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

寝られる

キャストの面々を聞いて、「かもめ食堂」、「めがね」に続く
ゆったり、のんびり、癒し系 三部作かと期待して劇場に足を運びました。

プールサイドのファーストシーンから雰囲気はありあり。
これはまたいつものいい空気の流れる時間が楽しめる予感です^^。

「ん~これは『かもめ』より『めがね』寄りかな~。」
なぁんて感じでウキウキわくわく観入っていたのですが…

☆10分経過。 いつもの雰囲気はあれど…

☆20分経過。 なにやら薄味…

☆30分経過。 あれれなんだか眠気が…

☆40分経過。 Z Z Z …

☆その2分後。 おっといかんいかん(汗)
       ん~相変わらずほんわかのんびり。

☆また10分後。Z Z Z …

その後なんとなくじんわりと進んでそのまま上映終了…

すいません…

終始流れる雰囲気はやっぱりいい感じで
今回もまた美味しいごはんのシーンにやられたり
お馴染みの面々のちょっとした“間”とか

切り取る断片はすごくイイんです。

前2作のファンとしては
「いや面白いんだ。面白いはずなんだ。」
なんて自己暗示で擁護に回りたいのは山々なんですが…

やっぱり期待値でのハードル上げ過ぎ感は否めず。
そいえば監督さん違うんですよねー。

「映画も音楽も観客が気持ちよく寝られるのは一流だ。」
なんて言ってる人がいたのを覚えてますけど…
どーなんでしょうね。

企画でおなかいっぱい満足しちゃったというか
前2作でスタッフ、キャストが築いたものを
薄めて消費しちゃったというか。

少々がっかりでした。

それでもやっぱり嫌いじゃないんですけどね。この雰囲気。
劇中に流れる小林聡美さん作詞・作曲の曲とかも。

う~ん、やっぱり断片はイイんだな~。
それだけにもったいない。

またDVDになったらゆっくり見直してみよう。

※他サイトより転載(投稿日:2009/09/14)

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live_at_luxor

3.5たまっていたストレスが・・・・

2009年10月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

幸せ

ヒーリングのような映画でした。
タイって臭いとかきつそうな国のイメージなのに、出演者みんな、汗とかかいてないし、白っぽい透明な光が画面からあふれ、ずっと小鳥のさえずりが流れていて、現実感がありませんでした。体の薄い(細い)色の白い人ばかりが出ていたような印象です。

料理は全部おいしそうでした。朝食シーンの、食パンが映るところで「やっぱり律儀にpascoのパンを使っているのだろうか?」とか、いらんことを考えてしまいました。

京子はよくわからないけど、さよは分かりやすくやきもち焼いててかわいかったです。猫もよかった。←自分が好きなだけですが。

癒されましたぁ~
 ♪だんだん、長くなぁって行く~壁にのびる影ぇ~♪

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grayteer

2.0魅力半減

2009年9月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

「かもめ食堂」「めがね」に続く癒し系だが、いい意味で“空気のような映画”も、さすがに3本目ともなると、観る側の意表をつくような遊びが欲しいところだ。ところが、何もない。それどころか退屈だ。前2作は、これといったドラマがなくても、最後まで魅せる力があった。今作は、その力がなく、途中、何度も眠たくなった。題名にもなっているプールの存在が、今ひとつ活かされていない。また、微妙な人間関係の設定と描写が前2作に比べてぞんざいだ。「かもめ食堂」クルー作品の魅力のひとつ、おいしい食べ物も、今回は生唾が出そうなシーンが皆無だった。美味しそうな料理だけではダメ。それを取り囲む人たちの幸せそうな顔が必要だ。
どうやら、プールに3匹目のドジョウはいなかったようだ。

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マスター@だんだん

4.0空は自分次第で青くなる

2009年9月19日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

とても知的な映画だと思う。愛、絆、自由、人生など…さらりとした質感の中さまざまなことを考えさせられる。子供を置いて己の好きな道を選ぶとはとんでもない生き方だと立腹する観客もいるだろう。が、私は京子のような生き方が正しいかどうかなんて、結局は誰にも分からない気がする。「ねばならぬからやる」「好きだからやる」どんな生き方を選ぶも自由…答えなんてないのだ。少なくとも物語の京子は娘の好きなもの(花とか)をよく知っているし大切に思っている。娘も反発しつつ母を慕っている。母娘で感動を分かち合う姿に温かいものを感じた。小林聡美の自然な演技は素晴らしい…一人弾き語るシーンは何故か泣けた。

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コギごころ

4.0旅行気分で

2009年9月13日
PCから投稿

幸せ

ストーリーを楽しむって言うより、醸し出される空気感を堪能する作品です。
フードコーディネーターが飯島さんって言うのも惹かれます。
非現実的だからこそ、憧れます。

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ぷらねっと