劇場公開日 2009年6月13日

「猫に小判」ラッシュライフ squallさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5猫に小判

2011年1月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

ゴールデンスランバーでの伊坂、堺のコンビが面白かったので期待して鑑賞。

だが見始めてすぐに感じた、、これは酷い。
と思ったら東京芸術大学の学生が全面的に製作関与。
ある意味で納得。

ここで疑問に思ったのはなぜ伊坂の作品を学生で映像化させてしまったのか。
東京芸術大学だろうがなんだろうが学生は学生であってプロではない。
こういう事になることは想像できたはず。伊坂ファンや映画ファンを完全に失望させた。
学生は黙って学内で完全自主製作映画を作っていればよい。

スポンサーもなぜGOサインをだしたのか甚だ疑問。そして俳優陣も経験のある人間が多い中
なぜ学生映画にそろって出演をOKしたのか。
東京芸術大学は映画界にそれほど強い「コネ」を持っているのか。
外に出していいレベルではない。

久しぶりに強い憤りを感じた。
伊坂の原作という事で1.5。でなければ0。

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squall