劇場公開日 2009年10月31日

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母なる証明のレビュー・感想・評価

全101件中、81~100件目を表示

4.0BGMって大切だよなあ

2012年8月8日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

狂気とまでは感じなかったなあ。もっと怖いものを想像してたんだが。
切ないよね。永遠の片思いっていうやつ。俺は男だけどw
息子はまだらボケなんだろうか?そっちの方が怖いよな。
う~ん、殺人の追憶における岩代太郎の功績の偉大さを再認識した。

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念仏の鉄

4.5ほんと、すみません

2011年6月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

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しんざん

4.5母なる証明

2011年5月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

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⁉︎

4.0こいつぁすごい映画っす。

2010年10月31日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

興奮

冒頭のお母さんのダンスシーンからリンチ的不条理さを感じさせる良作の予感。やっぱり凄い映画でした。

この監督ポン・ジュノは韓国の天才映画監督です。脚本もすばらしく、グエムルも殺人の追憶もこの母なる証明もすべてななめ45度行ってます。全体の色調がいつも暗くて、生の韓国の人たちが韓国文化の中でもだえる系の作りは本当に引き込まれます。

お母さん役のキム・ヘジャがこれまたすごい演技で、カメラワークも素晴らしく彼女の心をありありと映し出します。ときに母として優しく語りかけ、激昂し、ゴマをすり、策を練り・・・。

あらすじは「溺愛する経度の知的障害がある息子が殺人犯として逮捕される。彼の無実を信じ、母は奔走するが・・。」全く予測しなかった結末まで一直線です。

中年のおばさんを主人公にして、ここまでヒリヒリしたサスペンスを撮るなんて・・・。日本にもこのような監督いませんでしょうか?おすすめです!

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dobuboba

5.0久しぶりに、心が痛みました。

2010年10月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

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pekouran

3.5どうも・・・

2010年7月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

ストリーは面白いと思います。
ただ、後味が悪く、好きにはなれません。
悪くはないけど、もう少し上手く出来なかったのかと、感じました。

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やまさん

5.0母という名の獣

2010年1月18日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

国内外問わず手堅いが、使い古されてもいる母ものジャンル。
なのに、ここまで直球に《母》とは。この監督、着想が頭ひとつ飛び抜けている。
女主人公の役名、ずばり《母》野生動物のごとく名字名前がない。
(語弊あるけど)その暮らしも、何やら動物めいて見える。知的障害の息子が世界の全て、一挙一動にあたふた。時には息子の尿で健康チェック、まるで子犬のお尻をかぐ母犬だ。
そんな母子への、街の反応もさまざま。心配・憐憫・嘲笑、でも基本的に放置。少しくらい危なかしくても、何しろ無力で無害だから。
ただ、飼われたペットさえ時おり暴走する。種本来のルールが頭をもたげ、人間に教わった規律を一瞬忘れる。
殺人犯にされかけた息子を救うため、母も次第に牙をむく。
当初の、市原悦子的おマヌケ素人探偵ぶりはご愛敬。煙草をくゆらせ関係者を尋問する頃には、人々が知っていた愛すべき「おばさん」は姿を消す。それは進化にも似ている。キムヘジャが貧しげな身なりのままに、おとなしい草食動物から、血しぶき浴びる獣へと。
結末に、嫌悪を覚える人も多いだろう。人間の倫理に合わせれば当然、しかしここで示される倫理は違う。純なるものが必ずしも、純白とは限らないからだ。
純度の高い薬品が劇物にもなるように。ウォンビンの「小鹿のような目」の息子が、性欲や攻撃性も兼ね備えるように、研ぎすまされた母性も凶器になりうる。
監督と主演二人が、それこそあらゆる基準を排して挑んだ本音むきだしの世界観。簡単にすすめないが、私は観て良かった。こんな映画は、そうそうない。

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マージョ

3.0かあちゃ~ん

2010年1月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

2009年劇場公開で評価が高かったので行ってみました。
ポンジュノ作品のなかでいちばん解り易かったし、面白かったです。
ただ自分はあまりのめりこめなかったです。
ウォンビンはよくぞこの役をやったなって感じなんだけど
観ててイライラするほど残念な息子役
冒頭と最後の草原のシーンが個人的に綺麗で好きです。ところでポンジュノ作品って山のシーンが必ず出てくるなぁ

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ゲオルゲ・ハジ

5.0息を呑んでしまう

2009年12月19日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

最初は興味なかったんだけど映画館でチラシや予告をみておもしろそうと思って観に行きました💡
初韓国映画です
なのでもちろんポンジュノ監督の他の作品も観たことないですが
すごい!!久しぶりにこんなぞくぞくさせられる作品観ました!!
日本では最近こういう作品ないなぁ
この監督の他の作品も観たい!!

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santaxsanta

4.0鑑賞するたびに違う発見や感想がありそう

2009年11月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

男ですが、
ウォン・ビンさんの大ファン。

それは、
特典のポストカード目当てに
前売券を購入してしまうほど。

現在、机の上に飾られてあります。
そして、お母さんと息子にジッと
見つめられながらレビューを書いています(苦笑)

★彡     ★彡

重い作品ですね
韓国国内公開10日目で
200万人動員ですか。韓国の映画鑑賞眼、レベル高いですね
それとも、兵役終了後5年ぶり復帰のウォン・ビンさん目当てかな

良質な作品と断言できます。
しかし、内容もさることながら、
夜や雨など、暗いシーンが多くて、
鑑賞後には、ドッと疲れが出てしまいました。

オープニングからして、
不思議なモードに誘われます。

ちなみに、
このシーン、韓国の母とも呼ばれる
キム・ヘジャさん、とても恥ずかしかった。
そんな、コメントも残してくれています。

また、監督によると、
このとき着ていた衣装にも
韓国に古くから伝わる言い伝えに
基づいているそうです。オープニングから
かなり力が注ぎ込まれていたわけですね。

少し話がそれました。
役者が恥ずかしがるということは、
イコール鑑賞者も、なんだこの映画は?
一筋縄ではおさまらないかもしれない?

そう、
頭の中がざわめき始めてしまうのです。
オープニングの掴みとして、これ以上はないでしょう。

もう、そこからは、
小道具の使い方も緻密で、
各々の人物の秘密も明かされて、
ズルズルと力強く引きずり込まれてしまいました。

終盤の事実にも驚き!

特に印象に残っているのは、
○○ターミナルである物を手渡しながら、
母を見つめるウォン・ビンさんの表情と眼差し。
そして、それに呼応する母の表情と眼差し。

短い時間でしたが、
わたしの頭の中では、
ふたりが口に出した
言葉以外のやりとりが浮かんでしまいました。

ラストの母の姿に解釈も
分かれるところでしょうが、美しい映像でした。

30回テイクを重ねたそうですが、
あの陽射し、まさか撮影1日だけじゃないですよね。
撮影全体では約5ヶ月かけたそうですが、あのシーンだけで
何日の日数を費やしたのかも、単なる好奇心ですが、とても気になりました。

注目のウォン・ビンさん。
あまりカッコよくなくてビックリ!!

まぁ、あの役柄なら
カッコいいはずもなく、
作品鑑賞後日本のインタビュアーが
顔を見せたウォン・ビンさんが作品と違い
あまりにもカッコよく驚いたのがうなずけます。

つかみどころがなく、
非常に難しい役どころでしたが、
見事に演じきってくれていました。
5年間、待った甲斐がありました(笑顔)

★彡     ★彡

ポン・ジュノ監督の作品。
実は今作が初めてなのですが、
他の作品にも興味がわいてきました。

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septaka

3.5内容はともかく

2009年11月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

内容は予想していたものではなかっただけに衝撃を受けた。
主演2人の演技はとても脱帽だった。
韓国らしい映画です。

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soulful

4.5たいへんなものを観てしまった

2009年11月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

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ヨギベア

4.5作品の世界にひきこむ力は天下一品

2009年11月13日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

ポン・ジュノの表現力にはいつも驚かされる。冒頭から物語や人物への好奇心を掻き立て観客を引きずり込み一時も目が離せない。その手口がさり気ないのが粋。無駄なカットがなく、唐突で謎の台詞や映像の断片が次々と符合して一つの絵が浮かび上がる。まるで点描画を見ているようだ。ズームでは解らないがバーンだとどんな絵か解る…そんな感じ。真犯人は誰なのかという謎より、人物それぞれが持つ闇というかミステリアスな部分が丁寧に描かれている。やはりワイド劇場的なミステリーではなく深い人間洞察はさすが。「殺人の追憶」のときも感じたが、ポン・ジュノは雨を実に効果的に使う。晴れていても薄暗く感じるようなトーンの映像も然り…一層心がざわつき締めつけられる。とりとめなく書いたが、要は傑作だと言いたい。

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コギごころ

4.5恋愛にも似た

2009年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

男の子を持つ母親だと少しは気持ちがわかるのだろうか?
ゆがんだ愛情だけど、おそらくこういう愛情ってあるんだと思う。最近逮捕された市橋容疑者の母親だって少し似たものがあるのではないだろうか。

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nina217

4.0障害を持つ我が子に対する過剰庇護欲。

2009年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

「殺人の追憶」は観終ってあんまり気分が良くなかった。
今回もそんな感じです。
もやもやします。
キム・ヘジャ演じる母親の”狂気”などと書かれているのが不思議。
どこが狂気なの?
障害を持つ子供の親(ましてこの映画の場合は母子家庭)の庇護欲は並大抵なことではない。
だから、それを少しうとましく感じるウォンビンが、所々小さく反抗的な態度をとっているのは理解できる。自尊心は高いのだ。
それが「ばか」という言葉の過剰反応につながるのだと思う。
同じ母として、ここまでできるか?
自分の子の為なら、秘密を抱えたまま生きられるのか?
それが「母なる証明」?
ラスト近くの、高い知性を感じさせるウォンビンの眼差しがより母の悲しみを増幅させる。
この親子は離れられないだろう。

内容には全く関係ないけど、言わせて!!実は、ついさっき帰宅したばかり。
この映画を観てる間中、ずっと内容についてくだらんこと喋っているオバハンがいて、
本当に集中できなかった!!笑う場面でもないのに、しょっちゅう笑っとおるし!
あ~わざわざ、遠出して観に来たのに!腹立つ!!!
エンドロールで更にでかい声で喋り始めた「韓国語、全然わからんわ!絵みたい!」
黙っとけ!!音楽聞いとんねん!!こっちは(怒)!!
喋りたいなら外出ろ!!
すみません・・・・取り乱しました。
ほんとオバちゃんばっかりやった(自分も?)

これがなけりゃ、もっと良い映画だったのに・・・
他人の気分を害させる権利なんてない!!

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grayteer

4.0母の愛は深海よりも深し

2009年11月8日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

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カサキショー

4.5韓流ヒッチコック。

2009年11月7日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

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ハチコ

5.0底知れない“闇”を抱えた傑作ミステリー

2009年11月6日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

何か恐ろしいものを観た。
この映画を思い出す度、そう思わずにはいられない。

ミステリーとして決して珍しい筋立てではないのだ。
だがポン・ジュノ監督の見事な演出は観客の首根っこをがっしり掴んで放さず、本作を、身震いするほどの戦慄が幾度も訪れる最高水準のミステリーに仕上げてみせた。

にも係わらず、この映画は事件解明にさほど興味が無い。
この映画の主役は“闇”だ。
事件を追うほどに深度を増してゆく人の心の闇だ。

息子に対してグロテスクとも思える愛情を注ぎ、言動の端々に強迫観念じみた何かを匂わせる母。
誰より無垢で鈍重な心の持ち主に見えながら、時折不気味なまでの鋭敏さを垣間見せる息子。
軽薄に見えた男が突如として放つ凄まじいカリスマ性。
携帯電話に照らし出された少女の表情に宿る怨念。
この映画の登場人物は皆、得体の知れない闇を抱えている。
我々は彼らの心の内を完全に理解する事は出来ない。我々が現実に出会う人々と同じように。

深く暗い井戸のような、覗き込まずにはいられない不気味な魅力を放つ怪作。

戦慄・悲哀・狂気・希望・憐憫・そして僅かな滑稽さ。
あらゆる感情を呼び起こすラストが頭に焼き付いて離れない。

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浮遊きびなご

5.0完敗!

2009年11月4日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

興奮

何故にこの監督はこうも人間というものが描けるのか。物語が圧倒的なリアルさで迫ってくる。またしても完敗である。

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ロシアンモブ

4.0息子の”母なる”証明

2009年11月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

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tokoro_ten