劇場公開日 2012年8月14日

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「敵はエイリアンだけれど、ヒーロー物映画のオールスターゲームでした。」アベンジャーズ Push6700さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0敵はエイリアンだけれど、ヒーロー物映画のオールスターゲームでした。

2013年3月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

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野球に例えるなら、1番、切り込み隊長キャプテン・アメリカ(チームキャプテン)、2番、小技が得意な紅一点ブラック・ウィドウ、3番、チームの中心選手アイアンマン(ピッチャー)、4番、超パワーヒッターハルク、5番、攻撃なら誰にも負けないソー(指名打者)、6番、いぶし銀で、守備の職人ホークアイ(サード)、7番プレイングマネージャーフューリー長官(監督兼キャチャ―)、8番、9番は他の出演者、みたいな感じでした。

これだけのドリームチームの試合なら、映画ファンとして見逃せないはずです。

敵はエイリアン軍団と、「マイティ・ソー」で因縁のあるソー弟。

内容的には、ヒーロー物スーパースター軍団も、最初のころはなかなか連携がうまくいかず、危なかったけれど、最終的にはチームとしてまとまっていたし、エイリアン軍団もなかなか強くて(弱くて?)いい試合になっていた。

個人的にプレーを評価するなら、MVPはアイアンマン。相手の攻撃をよく抑え、最後にさよならホームランをかっとばした。

MIP(もっとも印象に残ったプレイヤー)はブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)。紅一点で、ものすごく目立っていたし、かわいくてアクションもキレていた。

吹替版で見たのですが、スカーレット・ヨハンソンの吹替えは米倉涼子さんがやっていたけど、容姿や雰囲気がなんとなく似ていると個人的に思っている、仲里依紗さんがやってくれたら、もっと面白かった。

Push6700