劇場公開日 2009年4月25日

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「これはキリスト教の映画。隣人愛、自己犠牲、懺悔、全て描かれる。 そ...」グラン・トリノ ツン子さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0これはキリスト教の映画。隣人愛、自己犠牲、懺悔、全て描かれる。 そ...

2016年8月13日
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これはキリスト教の映画。隣人愛、自己犠牲、懺悔、全て描かれる。
そう考えると、結末も納得できる。
評判どおりの名作。
実の息子たちよりも、イエローなどと人種差別していたタオたちのほうとより人間らしく接しているけど、なんでウォルトはタオに構ったのかな。きっと、ウォルト自身、自分に自信がない日々もあって、タオのやるせない顔と、自分が重なったからだと思う。

ツン子