劇場公開日 2009年1月24日

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「映像的というより小説的」レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5映像的というより小説的

2023年6月3日
PCから投稿

夫婦の葛藤や心情の変遷を微妙に描く内容なので小説に向いています。
裏返せば、その雰囲気をでれだけ映像で表現できるか監督の腕の見せ所です。
登場人物がみんな微妙にズレた人ばかりなので、コメディ的に演出も可能ですが、ひたすら堅めです。
やはりタイタニックの二人に負うところが大きいですね。もし、他の人だったらかったるいでしょう。

越後屋