劇場公開日 2009年6月13日

「玉木宏ファンなのに・・・」真夏のオリオン grayteerさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5玉木宏ファンなのに・・・

2009年6月18日
鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

幸せ

戦争映画は基本的に苦手である。だいたい観ようともしないことが多い。
でも、予告に惹かれて、「好きな玉木宏やし♪」と劇場へ。

予想以上に、頭は切れるは、人情には厚いわ、完璧な”いいひと”を いやみなく←ここポイント 好演してた宏さん。

堂珍さんに関しては、確かに演技うまくなかったけど、不器用そうなイメージもあったし、好演してるやん!と、思いました。それを言うなら北川景子、相変わらず、う~んだなぁ。ちょっとしか出てないにもかかわらず。イマイチ

機関士長の吉田栄作!!若い頃、イキっとたし、はっきりいって大嫌いだったのに(ハリウッド進出失敗当然!と思っていた。)
今回、むっちゃ良かった!!いぶし銀って感じの演技で、艦長に全幅の信頼を置く実直な技術屋を好演!ちょっと好きになってしまった。
彼も苦労して演技の幅が広がった!?

↑相変わらずな上から目線でした~それでも何回かほろっときて泣いてたりしてたんだけどね。いい映画でしたよん。

grayteer