劇場公開日 2010年1月23日

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「R15指定ですが、過激さからいえば、毎度お騒がせ~のほうが上かな」サヨナライツカ 赤いおじさんさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0R15指定ですが、過激さからいえば、毎度お騒がせ~のほうが上かな

2010年1月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

中山美穂といえば、過激発言とセミヌードが楽しみな「毎度お騒がせします」での「かわいい元気な女の子」でしたが、
すっかり、「いい女」、になってしまいました。

航空会社のエリートサラリーマンの結婚前の火遊びってやつですが、それが本気になってしまう。日本に帰り結婚して出世コースを歩んでいく。
25年後、再び、バンコクを訪れた男は彼女と再会するんですな。

25年も待っていたなんでこの女性。出だしのイメージからするとそんな女性には見えなかったのに。

とてもよい映画でした。一位を「今度は愛妻家」とどちらにするか、結構迷います。

薬師丸ひろ子と中山美穂、これは、中山美穂 で決まりなところです。

が、よく考えて、これは二位です。愛妻家は泣きましたが、これは泣きませんでしたから

むしろ、うん、こんなのあるかもね っていう、共感というかなんというか・・・

「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すのか、それとも愛したことを思い出すのか」これがキーワードとして出来てきます。

おじさんも、愛したことを思い出すですね。あんまり、愛されてないし・・・

R15指定ですが、過激さからいえば、毎度お騒がせ~のほうが上かな

「ゼロの焦点」でも思ったんですが、西島秀俊って 大根だと思うんですが?

赤いおじさん