劇場公開日 2008年7月5日

  • 予告編を見る

「日航機墜落を題材としたフィクション。新聞記者の熱い想いが描かれてい...」クライマーズ・ハイ はむひろみさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0日航機墜落を題材としたフィクション。新聞記者の熱い想いが描かれてい...

2022年8月10日
iPhoneアプリから投稿

日航機墜落を題材としたフィクション。新聞記者の熱い想いが描かれている。他社よりも先に、他社にないものを。社内の中での権力闘争はもはやヤクザ。
しかしなあ、いつも思うのだが、新聞のその姿勢って、なんか違っちゃいないか。事故そのもの、被害者が置いてきぼりにされてるような。右や左に傾いた報道も多いですよね。偏向よりも客観的事実を願う。庶民は誘導されてしまうのです。
概ね事実の部分も嫌だが、加えられたフィクション部分も悲惨なことばかり。そもそも新聞記者の狂気をクライマーズ・ハイに例える必要性も感じられない。小説は面白いのかな。
上映時間が長いのもしんどかった。それなりに評価は高いようだが、個人的には合わなかった。
J:COM

はむひろみ