劇場公開日 2008年9月6日

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「いきなり猫が死ぬシーンから始まったので心の準備ができていなくて開幕...」グーグーだって猫である lakkaseiさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0いきなり猫が死ぬシーンから始まったので心の準備ができていなくて開幕...

lさん
2018年4月1日
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いきなり猫が死ぬシーンから始まったので心の準備ができていなくて開幕から泣いてしまった。原作はわりとコミカルな漫画だったと思うけど。
舞台が吉祥寺なので、吉祥寺駅前や井の頭公園やその奥の閑静な住宅街とか昔よく行っていた場所がたくさん映っていたので懐かしい気持ちになった。好きな店がなくなってから行かなくなったけど、聖地巡礼がてらまた行ってみたい。あと動物園のゾウのはな子が何回か登場する。はな子、少し前に亡くなったの思い出してまた泣いたりした。
小泉今日子の声がとにかくとても良い。サバ、とかグーグー、とか猫の名を呼ぶときの声がやさしくてなんとも耳に心地良い。
後半からあまり猫が出てこなくなるけど、小泉今日子が入院するシーンなどが少し暗いぐらいで、誰も死なないし、上野樹里がニューヨーク行くとかどうでもええし、猫視点のハッピーな終わり方をしてくれたので良かった。まぁあの人どうなったの、なんだったの、というのも少しあるけど、猫がかわいいし小泉今日子がかわいいので、それで良いのです。
入院中に見た夢のシーンで、昔死んだ猫が人になって会いに来てくれて、ひとしきり話したあと、少し歩いて振り返ったらもうそこにいない、というのがあって、ありがちだけど私こういうのに弱いのでウォンウォン泣いてしまう。優しい人になりたい。

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