劇場公開日 2008年9月6日

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「グーグーは可愛い」グーグーだって猫である ましゃさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5グーグーは可愛い

2009年2月10日

萌える

動物をテーマにしている作品を観るのは久し振り。と、いっても純動物作品ではなく、猫とそれを取り巻く人間関係の作品となっている。南極物語や子猫物語みたいなものではない。
しかしながらその人間ドラマがかなりイマイチの出来。主人公演じる漫画家役の小泉今日子がこの役になりきっているが、その役どころがもうひとつ人を惹きつけるものがなく、脇役人がそれを囲んでいる状況。何をどうしてがやたら多く意味不明的なシーンの連続。この監督は何を言いたいのか、何を観せたいのかがわからなく終わってしまう。伝え方も変?下手?で観ている方は疲れる。といったとこ。猫どうしのシーンの変な擬音(会話してるようにみせている)も嫌なシーンだ。しかし、グーグーはかなり可愛い。

ましゃ