劇場公開日 2008年10月4日

「倒叙ものミステリー?」容疑者Xの献身 kurenohironoさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0倒叙ものミステリー?

2023年9月26日
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この作品もそのジャンルに入るのかな。それにしては、完全犯罪を遂行したと思う犯人をじわじわ追い詰めていく湯川教授や警察の突っ込みが物足りない。後半出てくる登山シーンは唐突ではないか。
社会派ミステリーであれば、ここの登場人物の掘り下げ方が物足りない。何か中途半端だ。だから、最後の石神達の号泣がとてもオーバーで感情移入出来なかった。
映画は原作を越えたのか読んでみよう。

kurenohirono