劇場公開日 2010年4月17日

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アリス・イン・ワンダーランドのレビュー・感想・評価

全129件中、121~129件目を表示

4.5青春は、青いんだよね。

2010年4月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

アリスは、19歳。
まさに、青春の真っただ中。

大人と子供の境目にいるアリス。
正式な場所にも関わらず、コルセットをしないで正装しなかったり。
親に政略結婚させられそうになったり。

彼女は、自分で決めかねるうちに、白いうさぎを追いかけて、ついついワンダーランドへ迷い込んでしまう。

そこでは、赤の女王と白の女王が対立していた。

赤の女王に属していれば、生活に不自由はなく保障されているが、自由はない。

白の女王に属すれば、自由で開放的で、自分のことは自分で決めるという自己責任の世界。

つまり、結婚相手や仕事は、自分で決めるということ。

ワンダーランドの住人である、たくさんの生き物や人から、≪他の人と同じでないことの素晴らしさ≫を教えてもらう。

何か、重大な決意をする時など、妄想の世界でイメージしてみると、解決することがある。
私などは、悩みながら寝ると、夢の中でヒントをもらったりすることもある。

そんな解決法方法もあるんだよ。
もっと、気を楽にして。
そんなメッセージをもらった。

ジョニーは、思いっきり不思議で、魅力的なマッドハッターになってくれた。
オレンジ色の髪に、白塗りのお顔(これは定番かも)、金色の目、指先にまで凝っっていて、それだけでも、スゴイ。
また、喋り方も3種類はあったんじゃないかな~。
まさに、型にはまらないすてきな俳優さん。

ヘレナ・ボナム・カーター。独裁的でいて、どこか寂しそうで、良かった。
色々な顔を見せる女優さん。

新人のミア・ワシコウスカ。
オンナオンナしていなくて、凛々しくさえ見えるお顔は素敵。

ダニー・エルフマンの音楽は、ワンダーランドにぴったり。
特に、エンディング曲が良かった。

声優さんとして登場の、有名俳優さん達も、GOODだった。

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りりー

4.5アリスの成長物語

2010年4月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

楽しい

ティム・バートンとジョニー・デップが肩を組めば、当然に出来上がる作品ですね。
アリス役のミア・ワシコウスカも良く頑張って、アリスの、及び腰になりながらも、逃げずに立ち向かうことを覚えながら成長する姿に実在感を与えていたし、ヘレナ・ボナム=カーターの演じた赤の女王の悲哀に満ちた人物像も面白い。白ウサギやチシャ猫など、ルイス・キャロルの世界からやってきた魅力あふれる個性たちにも楽しませてもらったけれど、やはりこのシャシンを成立させているのは、ジョニー・デップの演じたマッドハッターですね。彼の扮する役に、文字通り魂を吹き込もうとする努力には脱帽です。
ただ、欲を言えば、もう少し物語に社会風刺が入って、深みが欲しかったかな~。
しかし、ファンタジーの第1級作品が、また新たに誕生しましたね♪

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shikahiko

4.5アンダーランドは甘くない

2010年4月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

3D版で鑑賞しました!!!!
いや~、飛び出す飛び出す!!これは映画版飛び出す絵本ですね(イミフ)!!
実は鑑賞前、印象的だったのは3Dメガネを掛けた時でした。
シンデレラ城をバックにディズニーの文字が浮き出た途端、観客席から歓声が沸き起こりましたwきっとアリスが3D初体験の人も多かったんでしょうね。
この注目度はハンパないです。

んで、うんうん!!期待通りの面白さでした。
「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」を下敷きにしてのオリジナルストーリーだそうですけど…まあ、話はアリキタリです。
ファンタジーでありながらも、結構殺伐で辛辣な部分アリ。
クライマックスを戦争に持ってくのもアレレ?と思いました。

だけど、これは幻想世界に2時間足らず身を預ける映画です。
箱庭から飛び出したバートンの新たな地平線を愉しみ―
ジョニデの「まともではいられない」変身振りを愉しむ。
アリス役のミア嬢の不機嫌面を愛でつつ―
アン・ハサウェイの演出過多な女王様を愛でる。
こんなこと書いてるとキリないスねw

決して甘いだけじゃない、魅惑の幻想世界を堪能して下さい。
自分は3D版オススメしまっす!!
マッドハッターのすきっ歯にご注目w

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ロロ・トマシ

5.0前評判通り、ティム・バートン監督とジョニーデップのコンビは最高です!

2010年4月17日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

前評判通りに最高でした。ティム・バートン監督とジョニーデップのコンビにディズニーも加わっては、面白くないわけない!ひねくれてあえて文句つけるとすると、勧善懲悪すぎてもう少し毒があればと思うくらいか。映像もティム・バートン監督が描く原色鮮やかで奇抜でちょっと醜悪な世界がCG化されて、3D映画としては、いままで見た中で一番効果的だった。(映画アバターは3Dより2Dの方が美しいと思う。)物語は19歳となったアリスが、会社経営をしていた父が亡くなってこれからどう生きていくか人生の岐路に立つところからはじまる。6歳のときに不思議の国へ行ったという記憶をなくしていたアリスが、服を着た白いウサギの後を追って再び不思議の国を訪れる。そこでは赤の女王が恐怖の支配をしていて、彼女もその過酷な抗争巻き込まれて…。デップ演じるピエロのような帽子職人がアリスを助け導く中で、やさしいけれど少し頼りなかったアリスも自ら運命を切り開いていく。アリス役の女優ミアが可憐で美しい。また吹き替え版の白の女王の声は有名な女優さんです。

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aotokage

5.0すばらしい~

2010年4月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

「すばらしい~」の一言です。
詳しい内容は伏せておきますが、とにかく観に行ってください、絶対に損はしません。(吹替版で充分です)
何から何までよくできてます。

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ペガサス

4.0普通に面白い。

2010年4月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

バートン印に味付けされたキャラクター達を観ているだけで楽しい。

とくに赤の女王が面白い。

嫉妬深い彼女が魅力的で,
容姿による孤独が伝わって,
最後,ちょっと可哀想に思えた。

あと,チェシャ猫の毛並みに感動。
 これを観るだけでも3Dの価値あり!

ただ,性格設定が曖昧な19歳のアリスと,
ありがちな展開のドラマがいまいち・・・。

ティム・バートンの持ち味「毒っけ」が薄くて残念。

普通に面白いファンタジー留まり。

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AKIRA

4.5アリス・イン・ワンダーランド

2010年4月15日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

ジョニー・デップかっこよかったです!
とにかく映像がきれいだった!
何度観てもあきないと思います!
さすがアメリカって感じでした。

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うつ

5.0アリスの成長!

2010年4月14日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

興奮

試写会に行ってきました。
さすが幻想な世界の物語を手がけるのは上手い
ティム・バートン監督です。
さらに仮装した演技がハマリ過ぎのジョニー・デップ(マッドハッター)です。こんな役を演じさせたら右に出る者がいない位上手いです。
今回この映画の主人公「アリス」ですが19歳になり6歳の頃に行ったワンダーランドの出来事は忘れていて再びこの世界に入り込むのですが
思春期の19歳の大人でもない子供でもない年齢のアリスの成長がこの世界で育っていく事を
教えているみたいです。嫌なことから逃げてばかりじゃなく自分の意思で物事を決めて責任を1人で負う事や逃げずに前へ進んで生きて行く事を
伝えたいのかなぁ~と思いました。
期待どおりの良い作品でした!
今回は2Dでしたので3Dでももう一度劇場で観たいです!!!

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hiroyuki

4.0AVATARとのつながり

2010年3月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

2Dで観ました。
きっと3Dの方がもっとアリスに近づけてドキドキ・興奮できるのかも。。

でも、客観視できる2Dだと、全体的にオシャレな映画という印象がつよく残りました。

衣装・メイクアップ・デザイン、どれをとっても☆ステキ!
特にアリスの衣装、また言わずと知れたジョニー・デップのメイクや、ヘレナ・ボム・カーターの頭デッカチ・クィーンは演技もさることながら視覚でも楽しめてよかったです。

あとで調べてみたら『AVATAR』っで美術賞を受賞したロバート・ストロンバーグという人がこの映画(の美術)も担当してたんですね。

ストーリーを追わずに観る方が、いろんな場面のおいしいところを拾える気がします。

見落としがちなアン・ハサウェイのコミカル演技にもぜひ注目してほしいです・。★

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Blue