劇場公開日 2009年3月20日

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「シュタウフェンベルク伯爵、父は皇帝侍従長、貴族出身であるがゆえ保守、反共、反ナチではあるが、東部戦線の敗戦を防ぐため、西部戦線早期講和、東部反共戦線協力を求めての行動」ワルキューレ 全国連加盟国不可侵条約締結、武装中立主義、多様性男女平等自由主義、5名作4良作3いい作品なので他は2以下です。さんの映画レビュー(感想・評価)

1.0シュタウフェンベルク伯爵、父は皇帝侍従長、貴族出身であるがゆえ保守、反共、反ナチではあるが、東部戦線の敗戦を防ぐため、西部戦線早期講和、東部反共戦線協力を求めての行動

成功後のことだが、そんな都合のいいような話しに西側が乗るわけがないとは思うが、
そういう独り善がり、ご都合主義、希望的観測の机上の空論も日本の戦争指導者とどこか似ている、
緒戦の華々しい戦果にヒトラー称賛も口にしていたので、正義や自由の為ではなく、あくまで敗戦を防ぐためだけであろう、
戦争は正義不正義を語るものではなく、勝者敗者も人的損耗の多寡だけでしかない、
敗戦に向かうドイツを何とかしたい気持ちは理解できるが、
ドイツでは反旗を翻した彼と兵器開発と大量生産を担って敵国チャーチルからも称賛され、敗色濃い撤退戦でドイツのインフラまで焦土作戦を指示したヒトラーに密かに背いた軍需大臣シュペーアが有名とドイツ系カナディアンが言っていた、
アジア、ヨーロッパの違いはあれど、勤勉で真面目な所は似ていてドイツ人、ドイツ系とは話があった、
甘い見通しで徹底的に戦争した所も、
日本の悲劇、悲恋のお涙頂戴B級映画は見かけないが。

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全国連加盟国不可侵条約締結推進派、武装中立推進派、多様性男女平等自由推進派、5世界的名作4世界的良作3国内良作レベル