トランスフォーマー リベンジのレビュー・感想・評価
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成長
兎に角、今回の感想はこの一言だった。
主人公は勿論、一作目に出てたキャラクターが、皆成長していてかっこ良く思えた。
ヒロインに捕らえられたロボットと博物館にいた、老兵ロボットが良い味出していて良かった。
スケールアップ
前作の戦いから2年後。
地球に残ったオートボット勢は人間たちと共に対ディプセプティコン組織、NESTを結成していた。
新たに地球への侵攻を目論むザ・フォールと復活を果たしたその弟子のメガトロンらディプセプティコン勢vsオートボット勢のオプティマスらと人間たちの戦いを描くまさにリベンジな第2作目。
世界中で展開するストーリー、前作の4倍近い60体に増えたトランスフォーマー笑、2時間半の長尺と諸々で前作よりパワーアップ。
変形に加え、合体も飛び出すなど厨二心くすぐる要素がイイね笑。
大学生になったサムはミカエラと順調な交際を続ける一方で前回の戦いで手元に残っていたオールスパークの影響で気が狂い、より一層ヤバイ人に近づいた笑。
めちゃくちゃな早口でまくしたてるシャイアラブーフの余裕のなさがある意味面白い笑。
とりあえず今作オプティマスのパワーアップが超かっこいいのとバンブルビーが可愛い笑。
シモンズのセクター7解散でヤケになって開き直ったような態度も良かったなぁ笑。
見終わった後スッキリする映画です。
総合 :62
ストーリー :14
キャスト :8
テンポ :14
演出 :14
見返したい度:12
1作目に比べて話が入ってきやすかったです。
これだけわかりやすい勧善懲悪のSF映画も珍しいですね。
コメディの場面は少し不謹慎なものもありましたが。
オプティマスも良いけどやっぱりこの映画はバンブルビー無くしては語れませんね、とっておきの場面で出てくるビーに思わず歓声を上げそうになりました。
レノックスもエップスが政府よりサムを信じてるところ、アイアンハイド達との絆。
見どころがたくさんあり1作目よりも印象に残りました。
アドベンチャーが加味
前作の興奮が冷める間もなく封切られた第ニ弾。本作は製作途中に脚本家のストライキ運動に巻き込まれた挙げ句、前半と後半で脚本家が違うという状態になった。
だからなのか、後半は「インディ・ジョーンズ」並のアドベンチャー感が満載だ。舞台がエジプトということも影響しているだろうが、がらりと画が変化してしまう。しかし、エジプトでの最終決戦は良かったのではないか。なぜなら、本作のテーマが「合体」なのだが、複雑な合体シーンをビルなどの障害物で遮られることなく観賞することが出来るからだ。
基本的なスタンスは何も変わっていないので安心して欲しい。ド派手な映像と、グダグタのテンポ。今回は笑いどころが多い気がするが、マイケル・ベイらしさは健在だ。CGの技術も2年の間で更に質が良くなったようだ。戦いのなかでボディが傷だらけになったり、部品が取れたり、細かなところに変化を感じる。
ドラマパートは薄いが、登場人物の掛け合いが面白く、派手だけでない楽しさも充実している。ラジー賞は総なめしたが、それでこそ「トランスフォーマー」。いつまでもこのまま楽しませて欲しい。
ちょっと長いかなw
やっぱりトランスフォーマーなのでアクションシーンは凄かったです!前作よりもスケールアップしていて興奮度MAXでした。あと意外と笑えるシーンもあるのがトランスフォーマーのいいとこですね!
ですが逆に言うとアクションシーン以外は退屈でした(^^;
ストーリーは悪くないと思いますが上映時間も長いのでもう少し短くても良かったのかなと思います。
『トランスフォーマー リベンジ』
ロボット変身合体もの大好き人間にはたまらない映画がこれ。
俺はガンダム世代だけどロボットに全然興味ないのよ、2時間30分が長い長い。
あとロボットの乱戦がゴチャゴチャし過ぎちゃってさ。もうハーレーのカスタムマシンの方が見たかった。
ちょーっと大人向けになった
相変わらずトランスフォームがカッコいい。
ストーリーの簡単さは変わらず良い。
下ネタがパワーアップ!カクカクカクカクうるさい。
人間の団結力って素晴らしいのね。
アクションは変わらない品質。つまりラストはやはりしょぼい。うーん…なんだかなぁ……。
つまらないけど映像はすごい。
つまらないです。眠くて眠くてしょうがなかった。寝ないで見るのがせいいっぱいでした。
一作目はものすごいCGで感動したけど、今回は慣れていたので、そんなに感動しなかった。
なにがつまらないかというと、やっぱりストーリーかな?
ストーリーが悪いというわけではなく、極端に言うと、いらない。
主人公の周辺のストーリーや、謎解き、恋愛などが眠くなる原因だと思う。
そんなのいらないから、いかにトランスフォーマーどうしの戦いを盛り上げて、全編通してやるかを考えてほしかった。
お金が足りないなら、多少短くなってもいいから、最初から最後までトランスフォーマーの戦いだけでいいと思う。
その方が、トランスフォーマーの人形を、すごく精巧なジオラマの中で、カチャカチャ変身させながら、戦わして遊んでいるような気分になれ、絶対楽しいと思う。
不満だけれど、やっぱり映像はすごくて、お金かかってるのがわかるので、見なければよかったという程でもなく、微妙です。
前作よりも対象年齢が上がった
総合:65点
ストーリー: 60
キャスト: 70
演出: 75
ビジュアル: 80
音楽: 70
物語は少年が大事件に巻き込まれて否応無しに活躍を強要され、勇気や仲間の大切さを感じながら活躍するという定番で、特に面白いものではない。相変わらずの子供っぽい世界観とメカデザインですが、しかし本作は前作よりも物語をはじめとして全体に大人っぽくなっている。時々挿入されるコミカルな場面も面白い。子供対象の映画から対象年齢をもっと上にずらして製作された感じを受ける。そのため大人が見てもそれなりにいいかなという段階に達したように思えた。
CGは相変わらずすごいのだが、でも破壊されるピラミッドや空母などはやはりCGだなとわかってしまう。こういうCG中心の映画もありだなと思いつつ、ややCGの多用に食傷気味と感じるのも正直なところ。
リアル過ぎwww
第1作をまじめに見てなかったから、最初のうちはちょっとストーリーについていけなかった。
でも、全体にテンポよくストーリーが進んで、
ところどころにちりばめられた小粋な笑いもよかった。
ただ、ロボットのトランスフォームが早すぎるし、リアル過ぎるというか、
ごちゃごちゃしすぎて、テレビ画面では、何がなんだかわかんなかった。www
最後の戦闘シーンは、ちょっと間延びした印象。
ミーガン・フォックスの顔がまったく化粧崩れしない件
2009年アメリカ映画。150分。2011年31本目の作品。人気シリーズ第二弾で、主要キャストは前作からまったく同じメンバー。
内容は:
1,運命の男、サムもいよいよ大学進学。
2,そんな彼はひょんなことからキューブに触れてしまう。
3,彼の頭の中に世界を滅ぼすコードが刻まれ。。。
150分とは長い。でも、観ていて飽きなかったのはやはり特撮がすごいのと、アクションがスケールアップしてさらにテンポが良かったから。ただし、マイケル・ベイ監督特有の展開の粗さは相変わらずで、とにかく雑なつくりの作品です。
ベイ監督の映像はけっこう骨太な印象。それは一つ一つのカットにおける被写体が大きく撮られていて原色の効いた色彩感覚にあるのだと思う。ここに、色とりどりなトランスフォーマーのアクションになると、もはやなにが起きているのかが分からなくなってくる。
それでも、1つ感心したのは、あれだけぐちゃぐちゃな展開でもストーリーの骨子ががっしりしているので、とりあえず物語がどこに向かっているのか分かる安心感があるところ。
本作は前作にましてベイ監督の美男美女にたいする執着心が強くなっていた気がする。ブサイクなのは全員笑い担当って感じの徹底した扱いぶりです。ミーガン・フォックスは、その中でも異彩を放っており、彼女が走る姿がスローモーションになるのは監督の狡猾なサービス精神でしょうか。
とにかく長く、こってりしていたので正直、観終わった直後は食傷気味だった。
でもやっぱり3作目は観たいな。
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