戦場に咲く花

劇場公開日:

解説

日中戦争下の満州を舞台に、一人の日本軍人殺害事件を通して人間の尊厳を問う戦争ドラマ。監督は、監2作目の「恋人」が第15回東京国際映画祭で最優秀芸術貢献賞を受賞した新鋭ジャン・チンミン。

2000年製作/86分/中国・日本合作
原題:葵花却 The Last Sunflower
配給:ポニーキャニオン=ドラゴン・フィルム
劇場公開日:2003年7月19日

ストーリー

日中戦争のさなか、片田舎にある南満州鉄道の小さな駅で、助役として赴任していた傷痍軍人・菊地(緒形直人)が死体で発見された。通報を受け、憲兵隊が捜査を始める。この駅で暮らしているのは駅長とその妻、孤児の少年、ポイント切り替え作業員からなる4人の中国人。調べが進むにつれ、それぞれが菊地を殺す動機を持っていたことがわかる。また同時に、菊地の隠された素顔も明らかになっていくのだった……。

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