劇場公開日 2001年6月9日

「監督・脚本はクリストファー・マックァリー。今ではトム・クルーズのいちばんのお気に入りの監督。公開が予定されている「トップガン マーヴェリック」の監督でもある。」誘拐犯 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0監督・脚本はクリストファー・マックァリー。今ではトム・クルーズのいちばんのお気に入りの監督。公開が予定されている「トップガン マーヴェリック」の監督でもある。

2020年9月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

興奮

BSテレビ東京で映画「誘拐犯」
原題:The Way of the Gunを見た。
劇場公開日 2001年6月9日

ベニチオ・デル・トロ
ジェームズ・カーン
ジュリエット・ルイスは知ってた。

ジュリエット・ルイスは代理母。
大富豪の子供を身籠っている。

ベニチオ・デル・トロら2人は身代金を目当てに
代理母を誘拐する。

冒頭から2人は街中で銃を乱射する。
乱暴すぎないかと思ったが、よほど銃の腕に自信があるようだ。
物語が進んでいくとそれが判る。
たった2人で大勢の相手とガンファイトをこなすからだ。

いろんな伏線があるが最終的に2人は身代金を奪えずに、
撃たれてしまう。
2人が生きているのか、死んだのかは判らない。

監督・脚本は「ユージュアル・サスペクツ」の脚本家だったクリストファー・マックァリー。
今ではトム・クルーズのいちばんのお気に入りの監督のようだから才能があるのだろう。
公開が予定されている「トップガン マーヴェリック」の監督でもある。
20年前のこの作品も少し古さは感じさせるがじゅうぶんに面白かった。

上映時間は119分。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。

ドン・チャック