劇場公開日 1962年10月12日

「殺人も芸術 ?!」ロープ 重さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0殺人も芸術 ?!

2021年2月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

殺人も芸術だと言ってデイビッドを殺したブランドンとフィリップは、遺体を隠したチェストを食台にしてデイビッドの父親はじめ関係者を招いてパーティーを開いた。ジェームズスチュアート扮するブラックユーモア好きのルパートカデル先生も招かれてパーティーを楽しんでいた。カデルは、何か変なパーティーだと言い始めた。しかし、主役のデイビッドはいつまで経っても現れない。家政婦がパーティーを勝手に片付け始めたりカデルがフィリップを問い詰めたりするくだりはドキドキするね。ましてカデルが忘れ物をしたと戻って来て様子見するからね。ブランドンは学生時代からいたずら好きだったとか昔を知られているし、カデルは推理好きだ。さすがにヒッチコック、ジワッとくるな。

重