劇場公開日 1956年6月26日

「貧乏が愛を救う」恋愛時代 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0貧乏が愛を救う

2021年8月9日
PCから投稿

 世間体を気にするあまり、両家はいがみあってる芝居をするが、そのうち本気でケンカするようになって結婚を認めない考えに変わってしまう。窓から愛の台詞を交わしたり、家族同士で罵倒したりと、日本のホームドラマでも見かける下町の雰囲気。美しい自然の風景と対照的にアメリカの話や軍人を描いたりしてますが、貧乏であっても平和な世の中がいいと訴えてますね~

 海岸のシーンで、マリナ・ヴラディの見せる腋毛が美しい。

kossy