レッド・ツェッペリン 狂熱のライブ

劇場公開日:

解説

ロック・グループ『レッド・ツェッペリン』のライブを描いた長編ドキュメンタリー。'73年のマジソン・スクェア・ガーデンにおける熱狂的なコンサートを中心に、その中で映像と音楽を通して創られている彼らの世界--考え、夢、感情という内面生活をも浮かび上がらせていく。製作総指揮は『レッド・ツェッペリン』のマネージャーでもあるピーター・グラント、監督はピーター・クリフトンとジョー・マソット、撮影はアーニー・デイ、編集監督はP・クリフトン、音響監修と調音は『レッド・ツェッペリン』のメンヴァーの1人ジミー・ペイジが各々担当。出演は『レッド・ツェッペリン』の4人のメンヴァー(ジョン・ボーナム、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジミー・ペイジ、ロバート・プラント)、ピーター・グラント、リチャード・コール、デリク・スキルトン、コリン・リグドンなど。

1976年製作/アメリカ
原題:Led Zeppelin The Song Remains the Same
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:1977年7月16日

ストーリー

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

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映画レビュー

3.5アレンジの癖が凄い!!

2023年4月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

まぁ、それがライブの醍醐味でもある訳だし特にツェッペリンはアルバムを聴いてライブで曲がどう変わるのか楽しめるバンドでもある。

原型を留めていないような「Dazed and Confused」は他に新曲が出来そうな位の超絶アレンジが凄まじく「Whole Lotta Love」に限っては違う曲に移ったのかと思いきや、お決まりのギターが鳴り始めて曲が終わっていなかったことに驚愕!?

ライブの裏側を若干のドキュメンタリーとして、メンバーのイメージ映像的な演技を披露、ジョン・ボーナムだけはプライベート感満載でホットロッドやチョッパーに跨がる姿が格好良い、序盤のギャング映画みたいなマネージャーの我が物顔した演技は蛇足。

最強のボーカリストでもあるセクシーなロバート・プラントを差し置いて、歌よりもギターが鳴り響く印象のライブは、ジミー・ペイジのワンマンショーのようでやはり彼が中心であるからこそのLed Zeppelinだと再認識させられた。

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万年 東一

3.0ドキュメンタリー

2021年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 わけのわからないイメージ・フィルムからスタート。遊び心も満載にしたかったのだろうか。しかし、これはコンサートのカメラワークが悪すぎです。特にジミー・ペイジのギターソロをかなり無視して、ロバート・プラント中心。ドラッグをトリップしながら撮ったのではないかと思わせるほどだ。演奏の途中に何度も登場するイメージ・フィルムは現代におけるPVの作り方にも似ていて面白い。

 高校時代に見に行ったフィルムコンサートの方が良かった。
<収録内容>
:ロックン・ロール
:ブラック・ドッグ
:貴方を愛しつづけて
:ノー・クォーター
:永遠の詩
:レイン・ソング
:幻惑されて
:天国への階段
:モビー・ディック
:ハートブレイカー
:胸いっぱいの愛を

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kossy

4.0ロックの名演奏・・

2018年8月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

あのジミー・ペイジがギブソンのダブル・ネックやレスポールを弾きまくっている。ロバート・プラントが胸をはだけた衣装にてハイトーンで熱唱している。当時、中学生だった僕は二枚組のライヴ・レコードをすり減るほど聴きまくった。この映像は素晴らしいの一言。文句なしにカッコいい・・40年以上前の作品。

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亮一君

2.5映画としてはともかく

2017年9月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

音楽、演奏はやはり最高!
永遠の詩は歴史に残る名盤だと思います。

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MaK