ランバダ 青春に燃えて

劇場公開日:

解説

教師とスラム街の学生との交流と、ダンスをふんだんに交えて描く音楽映画。製作はピーター・シェパード、監督・原案・脚本は「ブレイク・ダンス」のジョエル・シルバーグ、共同脚本はシェルドン・レナンとデューク・サンデファー、撮影はロベルト・デトーレ・ピアゾッリ、音楽はゲレッグ・デベルスが担当。出演はJ・エディ・ペックほか。

1990年製作/アメリカ
原題:Lambada
配給:松竹富士
劇場公開日:1990年4月7日

ストーリー

新任の数学教師ケヴィン(J・エディ・ペック)に興味を抱いた女子学生のサンディ(メロラ・ハーディン)は、彼の素行を調査する。やがて昼間は真面目なケヴィンが、夜はナイトクラブに出入り、ダンスをしていることを知る。しかし実は、彼はそこで教育をうけられないスラム街の若者に勉強を教えていたのだ。それを知ったサンディの恋人ディーン(リッキー・ポール・ゴールディン)は仲間と共に夜の授業を襲い、警察沙汰になる。クビを言い渡されたケヴィンのために、サンディは校長(キーヌ・カーティス)に直訴し、学業コンテストを提案する。そしてそこでスラム街の生徒たちは見事勝利を手にするのだった。

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