劇場公開日 1998年9月26日

「立場としての女性と自分らしく生きることとのギャップ」ムーラン(1998) ともさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0立場としての女性と自分らしく生きることとのギャップ

2024年3月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

ディズニー作品はほぼ履修しているけど、なんとなく絵柄が好みでなくて鑑賞してなかった作品!
最初は、「やっぱり絵柄がな〜!アメリカ人が描くアジア人!って感じでな〜!」と見慣れなかったのだけど、だんだんと、等身大な女性でありながら家族思いで賢く勇敢なムーランのことが好きになってきて、山寺さん吹き替えのムーシューがディズニーらしいポップな雰囲気を出してきて「ジーニーじゃーん!」と思いつつも一気に引き込まれた!ムーシューもめちゃいいやつ!🥲

ムーランとムーシューとコオロギが、「実は自分、本当は𓏸𓏸なんだ…」と話して、「一緒だね」と意気投合するシーンがよかった!
悪役のフン族はどこまでも悪そうなオーラとビジュアルが良かったし、脇役三人衆(とくにふっくらした兵)がとても可愛くて、ムーランと絆を深めていく様子もとてもよかった!
女性という立場で求められることと、自分らしさとのギャップで悩むムーランが、「人を救いたい」という動機の元、勇気や知恵によって道を切り開き、結果ムーラン自身として周りに認められることになって…!
ムーランのカッコ良さにグッときました!

音楽に関しては、そういう感じ?とちょっとツッコミどころあったり、「ムーランと言えばこの曲!」みたいな曲がないのがちょっと弱かったのかも?

とも