劇場公開日 1988年12月10日

「少し間抜けで愛しい人たち」ミッドナイト・ラン Franciceさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0少し間抜けで愛しい人たち

2020年9月17日
iPhoneアプリから投稿

この年代の頃に作られたアメリカのコメディは最高だなってつくづく思います。

登場人物が少し間が抜けていて、でもすごく人間味があって愛しい。

この頃のコメディ映画は大体が、
ワイロも当然にある時代で、警官も大体不良。
マフィアは少し間抜けに書かれてて。
FBIは損な役回りばかり。

今回のデニーロはワイロを受け取らないとても真面目で優しい役でしたが。

でもマーヴィンがいつも殴られて警察に捕まってかわいそう。でもそれが良し!

ラストも秀逸です。

デニーロの笑顔は昔から変わらないな。

Francice