劇場公開日 2022年11月3日

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「評価が難しい」街の灯(1931) りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0評価が難しい

2023年4月27日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

ホームレスの放浪者チャーリーは、街角で花を売る盲目の娘に恋した。その娘に金持ちの紳士だと勘違いされたチャーリーは、酔っ払って自殺しようとしてた富豪を助け、その男と親しくなり、彼から大金を譲り受け、娘のために使い・・・てな話。

90年以上前に公開になったこの作品を現代のお笑いに溢れた中で評価するのって難しいと思う。
チャップリンの動きなど面白いが、この作品をベースにしたその後のお笑いを観てると、歴史的価値が有るのはわかるが・・・,
ストーリーにしても、何か努力をしたというより、偶然金持ちに出会ったというだけ。
偶然の中に笑いが有るのだと言えばそうなのかもしれないけど。
あの花売り娘がライムライトのテリーくらい可愛ければもう少し星が上がったかな。
こんなレビュー書いてたら、先日お会いしたチャップリン協会会長の大野さんに怒られそう。

りあの
りかさんのコメント
2023年5月4日

おはようございます😃
チャップリン協会ってあるのですね。
お詳しい方がそのようにおっしゃってられるからなんとも言えませんが。
ご存知かと思いますが、本作を元に韓国映画『ただ君だけ』、それをほぼリメイクした日本映画『きみの瞳が問いかけている』が製作されています。私は韓国版ですが、こちらのサイトは日本版ですね。

りか