劇場公開日 1967年3月18日

「かもめの水兵さん」砲艦サンパブロ 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5かもめの水兵さん

2021年5月17日
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原作がしっかりしていて反戦メッセージも明確でそれなりの秀作ですが、植民地の上海を舞台にとった3時間の大作にしてはどうも風格にかけるようです。リーン君に任せたらスケール感やダイナミズムが出て正に超大作になったのでは?
敗因は、ドラマ描写中心で、せっかくの舞台を生かすダイナミックな映像が殆ど見当たらないこと。そしてなんと言ってもマック君が主役に合っていないと感じます。大脱走とか7人とかブリットとかのイメージが強烈なので、今更カモメの水兵さんの格好されても戸惑います。尤もあの帽子、元がかっこ悪いから似合う人いませんけどね。

越後屋