「魅力ある二人」追想(1956) カルヴェロ1952llさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0魅力ある二人

2020年9月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

幸せ

私がユル・ブリンナーを最初に知ったのはたぶんテレビで見た『荒野の七人』だったと思います
子供の頃はあの人は西部劇の人だとずっと思ってました
その後『王様と私』を知りこの方も名優なのだなと思うようになったのです
この作品もいいですね
古い映画もどんどん見てみたくなります
見ていてイングリット・バーグマンの魅力にあっという間に引き込まれ魅了されてしまうし当然ユル・ブリンナーにも引き込まれてしまいますよ
「好き」とか「愛してる」などの台詞は無くとも二人の心が繋がっていく様がじわじわと伝わり二人の幸せを願わずにはいられなくなります
「マイ・フェア・レディ」に似たいるなとも思ったのですがこの作品は「マイ・フェア・レディ」の7年ほど前の作品です、こちらが元だったのではと思ってしまいますよ

カルヴェロ