劇場公開日 1989年2月4日

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ダイ・ハードのレビュー・感想・評価

全87件中、81~87件目を表示

5.0名作

2013年4月22日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

興奮

見どころが多すぎる。
マクレーン(ブルース・ウイリス)のセリフ回しやアクションなど、
どこのシーンもインパクトが強く印象に残るため、何度見ても楽しめる。

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cure0101

4.5優秀な娯楽アクション

2013年3月8日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波、CS/BS/ケーブル

興奮

総合:90点
ストーリー: 90
キャスト: 90
演出: 95
ビジュアル: 75
音楽: 75

 アクション映画の優秀作。その後多数のシリーズ物が作られた。しかしシリーズ物は第一作が一番いいことが多いと思うが、これもその1つ。

 正義の味方というにはやたらと人間臭いブルース・ウイリス演じるジョン・マクレーンに加えて、冷静で平気で嘘つく悪賢いリーダーのハンスや冗談を言いながら軽い態度で着々と計画を進める部下のテオをはじめとしてテロリストたちも一癖あるやつらで、それぞれが良いキャラクター付けを与えられている。罪悪感など感じている様子もない彼らだからこそ憎たらしくて倒しがいがあるというもの。そして彼らの息つく暇もないアクションの連続でまったく退屈しない。
 サブマシンガン撃ちまくられても爆発物仕掛けられても高いところから飛び降りてもしぶとい主人公は不死身。そんなことされれば普通何度も死ぬだろうと思っても、映画の題名がダイハード(なかなか死なない)なのだからと思うと許せてしまう。

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Cape God

5.0ジョン マクレーンvsハンス グルーバー世紀の対決ここに!

2011年5月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館、DVD/BD、DVD/BD

単純

興奮

私はシュワルツネッガーのような力強いアクションスターも好きですが、ブルース ウィリスも結構好きです。特にこのダイハードでのマクレーン刑事役は彼のハマリ役と言ってもいいでしょう。ボロボロになりながらブツブツ言いながら強そうな相手を倒していく姿は魅力的です。こういうのを本当のヒーローと呼ぶのでしょうね。きっと

クリスマスイヴの夜日系企業であるナカトミという会社のロサンゼルス支社の30階でパーティーを開いていた社員たちでしたが、そこにエレベーターから堂々とハンス グルーバー率いるテロリスト集団でした。彼らはそこにいたジョセフ タカギ ヨシノブという男から金庫のコードを聞き出すのを失敗し殺害することにしたのです。彼らの狙いは金庫にある無記名債権。しかし、彼らテロリストにとって計算外だったのはロサンゼルス空港からナカトミビル(正式名はナカトミプラザだったような・・・)にリムジンで来てナカトミで働いている妻ホリーと再開したニューヨーク市警の刑事ジョン マクレーンだったのです。

注目は主演のブルース ウィリスとハンス グルーバーを演じたアラン リックマンの演技とアクションシーンの数々です。ブルース ウィリスは特別タフな感じをあまり出さず普通の人間を極力表現しようとしているように思います。テロリストを一人ずつ倒していく一方で私の一番好きなシーン、マクレーンがビルの下にいる警官アルに対して妻への思いを語る場面はまさに名シーンと言えるでしょう。一方のアラン リックマン演じるハンスは冷徹な殺し屋に観えるかも知れませんが私には何だかいつもナーヴァスというかどこか緊張しているように思います。私の気のせいかも知れませんが・・・。

銃撃戦やアクションシーンはほぼ完璧のできです。私が一番好きなのはやはりマクレーンがビルの屋上からジャンプするシーンでしょう。そして、マクレーンとグルーバーの心理戦も魅力的です。初めて二人が対面するシーンも結構好きです。それからホリーがマクレーンの妻とハンスにばれてしまうシーンやクライマックスのある登場人物がビルから落ちるシーンは名シーンと言えるでしょう。

とにかく好きな作品なんですが小さい弱点というか欠点がひとつだけあります。なぜハンスらヨーロッパ出身のテロリストたちは日系の企業を狙ったのかははっきり言って不明です。日本人がお金持ちというイメージだからでしょうかね。まったくわかりません。

しかし、これは紛れもない傑作です。この作品の後に“ダイハードクローン”という言葉がアメリカで流行るくらいインパクトの大きい作品であり、映画の歴史をちょっとだけ変えた作品です。

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SAOSHIーTONY

5.0ダイハードシリーズ最高傑作!!

2009年8月1日
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

ダイハードシリーズで一番おもしろかったです。

マクレーンの無茶振りが現実離れしていなかった(4とかもうめちゃくちゃ)し何よりストーリーが凝っていて知的な犯人との攻防がおもしろかった。

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ようすけ

5.0完全無欠のアクション映画

2009年6月25日
鑑賞方法:映画館、DVD/BD、TV地上波

興奮

アクション映画の金字塔といっても過言ではないほど凄まじく練りに練られた脚本とそれを実現した映像そしてキャスティング。いつ見ても色あせないアクション映画であり、僕にとって最高のアクション映画です。

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jumping

4.5単なるアクション映画と思うなかれ

2009年5月11日
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

まだこの作品を観たことがない人がいたら、ぜひ観て欲しいし、もし単なるアクション映画だと思っている人がいたら、それは大きな間違いだと声を大にして言いたい。

必然性のある伏線をさりげなく仕込んだ練りに練られた脚本、大興奮必至のド派手なアクション、主人公と彼を助ける警官との友情、そして、憎々しい悪役。そのどれを取っても単なるアクション映画の枠を超える素晴らしい仕上がりになっている。騙されたと思って観て!

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ダース平太

5.0「絶対に死なない」男

2009年2月25日

楽しい

単純

興奮

シリーズ第一弾。

クリスマスイヴの夜。完成したばかりの超高層ハイテクビル「ナカトミビル」がテロリスト達に占拠されます。
たまたま偶然にそこに居合わせたNYの刑事ジョン・マクレーンは、たった一人でテロリストに立ち向かうのですが・・・。

この作品の魅力は、ビルの中という限られた閉鎖された空間での派手なアクションシーンと、主人公マクレーンの人間臭さ。
そして、何と言っても、テロリストのボスであるハンスを演じるアラン・リックマンの好演ですね。
やはり、悪役が魅力的な作品は名作が多いです。

マクレーンのただ1人の理解者であり、ビルの外からマクレーンを助ける黒人警官との友情も良かったです。

数あるアクション映画の中でもトップクラスの作品であることは間違いないでしょう。

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だいすけ