タイガーシャーク(1978)

劇場公開日:

解説

夏のバカンス・シーズンで賑わう中米カリブ海の保養地を舞台に、風俗と、男女の恋を描きながら、人食いザメと人間の戦いを促えたパニック映画。製作はジェラルド・グリーン、監督・脚本はルネ・カルドナ・ジュニア、音楽はバージル・ポルドゥーリスが各々担当。出演は「マンディンゴ」のスーザン・ジョージ、フィオナ・ルイス、ジェニファー・アシュレー、アンドレス・ガルシア、ヒューゴー・スティグリッツなど。

1978年製作/イギリス・メキシコ合作
原題:Tintorera!
配給:日本ヘラルド映画
劇場公開日:1978年9月23日

ストーリー

中米ユカタン半島に接したカリブ海に浮かぶ保養地コルスメ島はバカンスを過ごす人々で賑わっていた。プレイボーイのスティーヴ(F・ルイス)は土地のジゴロ、ミゲル(A・ガルシア)と、パトリシア(J・アシュレー)という女をめぐって意気投合し、夜はパーティ、昼はボートで沖に出て危険なサメ狩りと、彼らの欲望と冒険心は飽くことを知らなかった。しかし、そのころパトリシアは恐しいサメの犠牲者となっていた。そんなある日、彼らは魅力的なイギリス女ガブリエラ(S・ジョージ)をクルーザーに招待することに成功する。そしてその夜から三人の間に友情にも似た奇妙な関係が生まれる。海中でいつものようにサメ狩りをしていると、どこからともなく体長6メートルの巨大なサメが現われる。以前にパトリシアをひとのみにしたタイガーシャーク(別名ティントレラ)だ。スティーヴはガブリエラとボートに泳ぎ着き、難を逃れるが、ミゲルは無惨にも喰いちぎられてしまう。ショックのあまりガブリエラは島を去り、空白感にとらわれたスティーヴは島を徘徊する。そんな折、美しい女たちを連れだってクルーザーでパーティを開いたスティーヴの目の前に、再びタイガーシャークが姿を現わし、数名の女たちが餌食と化す。数日後、復讐の念に燃えたスティーヴはひとりボートに乗り込み沖に出る。怪物は無気味な鼻面を彼の眼前に現わし、スティーヴは持っていた水中銃で怪物の一点を正確に射抜く。しかし、その瞬間、スティーヴの身体も海のもくずとなって消え失せるのだった。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

5.0感涙

2019年3月5日
PCから投稿

泣ける

頑張って、サメ!

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シュモクザメ
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