劇場公開日 1989年9月30日

「人間として、男として、そして友としてのライセンス‼️」007/消されたライセンス 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0人間として、男として、そして友としてのライセンス‼️

2023年10月26日
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この作品のボンドほど喜怒哀楽、感情むき出しのボンドはない‼️女王陛下のためではなく、アメリカの友人のために戦うボンド‼️そのために殺しのライセンスを捨てて‼️なんかカッコいいですよね‼️歴代のボンドの中でも一番一生懸命なボンド‼️Qが出て来なかったら、007じゃなくて普通のアクション映画なのかと勘違いしてしまう‼️残念ながらあまりヒットしなかったので、今作でティモシー・ダルトンは終了となったわけですが、作品としてはかなり好きですね‼️冒頭のスカイダイビングに至る空中アクションや、クライマックスのタンクローリーのカーチェイスとかの見せ場もキレッキレッ‼️悪役ロバート・デヴィも肉体派で好感持てる‼️そしてショートカットが似合うボンドガール、キャリー・ローウェルもホント素敵‼️ティモシー・ダルトンは当初「女王陛下の007」の時にボンドのオファーを受けてたらしい。私としてはダルトン版の「女王陛下の007」や「私を愛したスパイ」、「ユア・アイズ・オンリー」も見てみたかった‼️

活動写真愛好家