劇場公開日 1978年6月30日

「銀河宇宙を舞台にした剣と魔法のファンタジー叙事詩」スター・ウォーズ aotokageさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0銀河宇宙を舞台にした剣と魔法のファンタジー叙事詩

2010年5月26日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

銀河宇宙を舞台にした剣と魔法のファンタジー叙事詩。

黒澤明監督の隠し砦の三悪人が原案とも云われ、伝説のジェダイ騎士オビ・ワンは東洋の隠者のいでたちで、ライトセーバー捌きも日本の剣道のよう。

辺境の惑星でくすぶってた若者ルークが、ガラクタ・ロボットを手に入れたことから、お姫様を助けるために銀河帝国支配下の宇宙へ旅立つ…。

これが長い長い物語になるなんて、ルークにあんな出生の秘密があるなんて、公開当時は予想されてなかった。

この映画の記録的成功で、以後SF大作が続々作られていく。

元ネタといわれた黒澤明監督も再評価されて「影武者」も作られた。

aotokage