劇場公開日 1973年9月22日

「アニーへのプレゼントは・・・」スケアクロウ りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5アニーへのプレゼントは・・・

2024年2月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

楽しい

午前十時の映画祭13にて。
南カリフォルニアの田舎の道で出会った、短気な男マックスと陽気な青年ライオンの2人。6年の刑期を終え出所したマックスは洗車店を始めようとピッツバーグへ行こうとしていた。5年間の船乗り生活を終えたライオンは、会ったことのない我が子に会うためデトロイトを目指していた。正反対な性格の2人だが、ヒッチハイクに何度も失敗するうちに、意気投合し、一緒に行動することになり・・・さてどうなる、という話。

名作らしいが、今では良くあるストーリーで、特に感動するとまでにはならなかった。
ただし、1973年公開作品なので、50年前だなぁ、と思って観てたから、これから後の作品が無かったとしたら、名作なのかも、とは思った、
マックスは自業自得の面が有るが、ライオンは可哀想だった。
ライオンが最後まで大切に持っていた赤いリボン付きの箱はアニーへのプレゼントだったのだろうけど、どうなったのかな?

りあの
りあのさんのコメント
2024年3月5日

コメントありがとうございます。
そうそう、その車の上に置いてたのがどうなったんだろうと気になったんですよ。
ライオンは可哀想でしたよね。

りあの
2024年3月4日

プレゼントは、電話ボックスの近くに止められていた車の上に置き去り。ライオンもまだ見ぬ子どもへのプレゼント(ずっとしっかり持ち歩いていたのに!)も可哀想でした😭

talisman