劇場公開日 1994年12月10日

「永遠のアイドル」酔拳2 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)

3.5永遠のアイドル

2016年1月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

近年の政治的発言にはガッカリするけど、面白い物は面白い。子どもの時のアイドルは大人になっても変わらないし、息子、娘にもやっぱり面白いらしい。大げさで分かりやすいアクションは永久不滅、誰にも伝わるのだと思う。
そこで戦う必要あるのか?強引な展開だなと大人になると思うけど、アクションはキレキレだし毎回どうやって戦おうか、どうすると派手に見えるだろうか?とアイデアが尽きない事に感服する。
最後の赤鬼のようなジャッキーチェンの酔拳は面白いし格好良い。
そして毎回のようにストーリー無視の、国宝が国外に出るのを防ぐ、酔拳に反対してたお父さんはジャッキーが帰って来た時どう接するのか結果は見せず、闘いが終わると映画も終わるという潔さ。エンドロールで流れるNGを見てジャッキーハンパねぇや!俺も一丁頑張るか!と思う。

奥嶋ひろまさ