真実の行方のレビュー・感想・評価
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人間不信
みんな多かれ少なかれ、人前では「演技」や「普通のふり」をして生きていると思う。
これを観ると、現実は裏切るもの。
何でも先ず、疑って掛かる事が自分の身を守る。なんて悲しいかな、思ってしまう。
エドワード・ノートンの基地アウトっぷりが怖い(--;)怖い。
演技がっ、、、!!
どんでん返し系。
これで終わるわけないでしょ〜って先読みしながら見たのでそこまでええっ!という驚きはなかったです笑
でも最初から最後まできちんと見ると面白いストーリーでした!!!もう一回みたいな、、ってなる!
アーロンは二重人格でもなくまたアーロンという人格が演技だったのには本当に驚き。
どのレビューにも書かれてましたがアーロン役の演技が素晴らしすぎる!!
無名だからこそあの弱気な青年を完璧に演じて観客を圧倒させることができたのかなって思う。
デカプーがやったらどうなってたんだろうな。
リチャード・ギアもまあまあ良かったけど女たらし感でてますね、やはり彼はプレイボーイだ(;▽;)
ラストは驚く!
とにかくエドワード・ノートンの演技が凄い。どのレビューを見てもこれが書いてある。確かに凄いし本物かと思う。ノートンの演技が凄いからこそラストでやられてしまう。この映画の凄いところは真実を真ん中にもってきて更に驚くべき真実があるところ。まさに2転3転する展開。ラストは主人公に同情してしまう。ストーリーはよく練られててテンポもよくわかりやすい。演技も素晴らしい。法廷劇のストーリーに加えて色々楽しめるし評価も高いのでオススメできる。
真実が行方不明
今観れば二重人格の演技は使い古されたギミックだが公開当時は驚かされた人が多かったに違いない。
評価が高い作品だが、よく考えるとおかしな点がある事に気付く。
犯人の本性がロイ(凶悪)であるとすると、なぜ検察側は犯人の気性が荒いという証言をもってこないのか。普段からずっとアーロン(オドオド)を何年も装っていたのか。
もし、何かしらの理由があってアーロン(オドオド)を長年装ってきたとして、大司教のビデオに幾度も素直に応じていた理由がわからない。
なにより二重人格で無罪を勝ち取るつもりなら、これほどの綱渡りをする必要がどこにあったのか、映画の観客をドギマギさせるためにロイが命を危険にさらしたとでも言うのだろうか。
そもそもロイ(凶悪)がこれほど賢く知能が高いなら、証拠を残さずに犯行を行う事も難しくはなかったはず。
こういう不整合をそのままにするなら、最後のシーンはあんなに断定的にするべきではなかったと思う。ぼかしておけば、色んな解釈が出来るという方向に持って行けたのに。
ノートンの演技が
素晴らしいとは聞いてましたが、期待を裏切ることなく見せてくれて、ありがとうでした。若くてあどけなさが残るノートンが、まさかのあの表情(((;゚Д゚))) やっぱり、上手だな〜 もちろん、ストーリーもフツウに面白かったので、私の中では好評価♪
ネタバレには呉々もご注意を!
先日観た『サイド・エフェクト』繋がりで、未見だった今作を鑑賞。
という訳で、今作のネタバレうっかり知ってしまった上の鑑賞になってしまった。
まったく何の情報も先入観もなしに観ていたら多分ラストで、呆然とするリチャード・ギア演じるマーティンに感情移入して共に呆然と出来たのだろうが、今作のオチが“詐病”だということを知っていたので、驚きという意味では残念だった。
但し、今作の最大の見所が、その“オチ”であり、所謂“ジキルとハイド”、アーロンとロイの
真逆のキャラクターを演じるエドワード・ノートンの演技だということで、その“オチ”を知った上観ると面白さが半減してしまうも事実。
この“オチ”で驚かせることが第一の目的のようになってしまって、アーロンは大司教殺害をどのように計画したのか?そもそも父親からは本当に虐待されていたのか?という事件までの経緯についてはまったく描かれていないのは少し物足りない。
確かに、今作がエドワード・ノートンの出世作になったのは間違いないだろうが。
ストーリー〇演技◎
見事に騙されました。
どこかで見たことあるなぁと思ったらファイトクラブで素晴らしい演技力を発揮したエドワードノートンが容疑者役で出ています。
彼の二面性のある演技に驚かされました。本当に違う人みたいです。
Primal Fear
リチャード・ギアも素敵だけど、エドワードノートンの演技力に圧倒される。
多重人格犯罪者の演技が素晴しい。
始めから全部演技だったというアーロン(ノートン)のラストには唖然。
大人向けの良作法廷サスペンス。
使い古された多重人格ものかと・・・
ツタヤだと100円でレンタルできるはずなのでお勧めです。
大司教殺人事件を、名声を求めて無料で弁護を引き受けた
敏腕弁護士リチャードギア。
大司教の醜聞と、被告の二重人格も出てきて
裁判は被告無罪の方向へ・・・。
若いころのエドワード・ノートンが二重人格の被告を
演じて観る人をだまします。
肩のあたりの筋肉とか全身で二重人格者を演じるのは
やっぱり圧巻ですよ。昔からうまかったんだな~。
当然リチャードギアも野心家の弁護士をそつなく演じてるし
昔の映画だけど今観ても普通に面白いです。
100円ならお勧めですよ。
まだあどけないエドワード・ノートンの演技に圧巻。
エドワード・ノートンのデビュー作であり、出世作。
まだあどけない、少年のような若い彼が観れます。
だけど演技力は、今と同じく素晴らしい。
ストーリーは、多重人格者の犯罪というテイで進んでいきますが、
最後のオチには、全員が( ゚Д゚)!!となると思います。
そのオチを踏まえた上で、何度も見返して、エドワードの演技を観たくなる作品です。
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