「意味深だった 主題歌」ジョージー・ガール　jarinkochieさんの映画レビュー（感想・評価）

学生から おばさんになっちゃった様な、イケテない女の子ジョージー(リン・レッドグレイブ)
年相応の恋、をすることも 最初から諦め
友人の子供を育てる決心をする
子供の為に 両親の雇い主の親父、と結婚も
してしまう(母親業に邁進)
自らの愛は、母性愛と決めた様に

イケてて チャラチャラしている美女メレディス
(シャーロット・ランプリング)
(若いが その瞳に 背徳の影が、もう 見える)

母性愛と恋愛に生きる女の違い、でもある

一見、丸く収まった様なジョージーの選択
明るい主題曲が かぶさり「円満解決」と言ってる反面、「ホントに いいの？」と問いかけているみたい

シーカーズの有名な主題歌
結構キツイこと言ってる…
日本でも CMに使われてたけど
意味 吟味した？