劇場公開日 1950年9月1日

「ファム・ファタールを演じたセシル・オーブリーの不思議な魅力とクルーゾー監督の緊迫感ある重厚な演出」情婦マノン Gustavさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5ファム・ファタールを演じたセシル・オーブリーの不思議な魅力とクルーゾー監督の緊迫感ある重厚な演出

2023年2月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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Gustav
マサシさんのコメント
2023年2月28日

脚本の不備があるもののラストのあの場面はトラウマになりますね。
我が親父は僕に見た事は威張っていましたが、鑑賞をすすめた事はありませんでした。だから、『恐怖の報酬』はかなり幼い頃見ましたが、この映画は今回が初見です。
また、オペラも『マノン・レスコー』は、見ていません。(カルメンは見ましたが。勿論、シネマです)
この映画の最後の場面を見て、すすめなかったのが理解できました。
また、半身不随の寝たきり親父が、この映画を『見たい』と言うので、
DVDを購入して、介護施設に持っていきましたが、題名を見て、妹にこっぴどく怒られました。
『情婦』を見て、妹はポルノだと思った様です。それで、仕方なく自身で見た次第です。だから、実を言うと『恐怖の報酬』の監督って知りませんでした。
個人的な話ばかりしてすみません。
最近、雑に映画を見すぎている様で、しかも、映画館で見れなくなりました。
よろしくお願いします。では。本日は夜勤です。

マサシ