恋はワインの香り

解説

情熱的な親子の、奔放なアヴァンチュールを描くセクシー・コメディー。監督はテレビドラマなどで定評のあるキャロル・ワイズマン。製作はモニーク・アノー。脚本はピーター・レフコート。撮影はイブス・ダーハン。主演は「ブレードランナー」でレプリカントを演じたジョアンナ・キャシディ、テレビ「ツイン・ピークス」のララ・フリン・ボイル。共演は「夫たち、妻たち、恋人たち」のギイ・マルシャン、「ワールド・アパート」のポール・フリーマン。

1990年製作/アメリカ・フランス合作
原題:May Wine

ストーリー

ロサンゼルスの高級住宅地エンチノ。42歳のキャリア・ウーマン、ロレインと19歳の娘、カミーは、甘いアバンチュールを楽しもうとパリへ出掛けた。ホテルに着いた二人はさっそく別行動、と思いきやなぜか同じ医師のもとへ避妊薬をもらいに来ていたのだった。それとは知らないロレインとカミーは、離婚したばかりのハンサムな医師とそれぞれデートの約束をした。ロレインの夫トムはパリに来たとき、ロレインの浮気を察知するが何も言わずにロサンゼルスへ帰っていく。ロレインとカミーは相変わらず医師を追いかけ回し、医師も二人とうまく付き合っていたが、ある日、二人が親子であることに気づき、そろそろ潮時であると考えた。ところがロレインと最後の情事を交わしているところをカミーに目撃される。真相を知ったロレインとカミーは、パリの街を歩きながら初めて親子らしい会話を交わした。カミーはパリでの留学を決意し、ロレインはトムとの愛を取り戻すためにロサンゼルスへ向かうのだった。

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