劇場公開日 1966年2月12日

「リー・マーヴィン 怪演!」キャット・バルー jarinkochieさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5リー・マーヴィン 怪演!

2019年2月28日
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ドタバタ西部劇
ジェーン・フォンダが コメディエンヌ振りを発揮していて、可愛い

アル中の ズタボロガンマン、シェーリーン(マーヴィン)が登場してから 面白くなる
と、いうか リー・マーヴィンの怪演が 面白いのだが…

長身で 精悍で 強面のマーヴィン (軍人とかガンマンとか硬派の イメージ)に こんな演技が出来るなんて…

アカデミー主演男優賞だけでなく、
ゴールデングローブ、英国アカデミー、
ベルリン国際映画祭でも受賞
何か 男優賞あげたくなっちゃう様な 変節振り(笑)

彼の経歴(芸歴)を 考えると、この役で 最大限の評価を得てしまったことが、何だか可笑しい
人は 意外性に惹かれてしまうことが、わかる
チャーミングでした!

jarinkochie