劇場公開日 1968年2月24日

「今見たらきっと粗いんだろうなぁ、いろいろ」俺たちに明日はない うそつきカモメさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0今見たらきっと粗いんだろうなぁ、いろいろ

2023年12月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、TV地上波

とにかく衝撃のラストと、何故か憎めない悪党なのに魅力たっぷりのキャラクターは、実在の人物がモデルで、ある程度は史実にのっとって映画化されたということ。

主演のウォーレン・ベイティは2017年のアカデミー作品賞のプレゼンターを務め、「歴史的なミス」をやらかしましたが、若い時から独特の間のある優雅な空気を醸し出す俳優さんでした。

旅の途中で仲間に加わるマイケル・J.ポラードは、個性的な脇役で、長くキャリアを積み上げた人。マイケル・J.フォックスは、ポラードにあやかって、ミドルネームをJ.にしたとか。

うそつきカモメ