劇場公開日 1972年1月22日

「必死なのにユーモラス」愛の狩人 雨音さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5必死なのにユーモラス

2021年2月19日
Androidアプリから投稿

笑える

楽しい

知的

二人の男の女性遍歴が、ユーモラスに、ちょっと皮肉っぽく描かれていて、地味ながら?個性的で面白い映画。

なるほど、男は男でいろいろ悩みがあるのね。理解が深まった。

ガーファンクルとジャックニコルソン、それぞれが相反するキャラを演じていて(世間の男のタイプを極端に強調したキャラ?)、この組み合わせからしてギャグみたいだけれど、男性の本質を突いているのかもしれない。

古い映画だけど、それなりに面白い。

タイトルの「愛の狩人」、って…💦。中身とタイトルから受ける印象が、ちょっと違うのですけど。

あま・おと