劇場公開日 2004年6月12日

「商魂逞しきはフジテレビよ」海猿 松井の天井直撃ホームランさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0商魂逞しきはフジテレビよ

2015年4月5日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

新しい劇場のこけら落としのイベントにて初鑑賞。
500円上映は有り難い。

これは原作がコミックなんですね。小説があった様な気もしたが…ノベライズだったのかな?

ストーリーは完全に平成日本版『愛と青春の旅立ち』と言った感じでしたね。
少し潜水に自信のある有望な若者が、現実に直面しながら真の恐怖と向かい合い人間として成長して行く…とゆうストーリーは藤・國村・杏子らの好演もありなかなか見せる。
過去の悲劇と重なり合うのは、構成上ややあざといのが人によってどうかな?と言う感じ。伊藤敦士は儲け役で、その後の仕事も順調で…良かったねチビノリダー(^^)

難点は無理やりに恋愛関係をねじ込んでいる場面が多々あり、「それはどうだろう?」と時々思わせる。

さてさて続編が間もなく公開しますが、ある程度の内容までエンディングに示されていたわけですか。
楽しそうなNGシーンはDVDを売らんが為か?
商魂逞しきフジテレビよ!これで続編を観る態勢は整った。可愛い加藤あいを泣かせる内容だったら必ずやレビューしてボロクソに書いてやるから待っていろヽ(*`Д´)ノ

(2006年4月20日TOHOシネマズ錦糸町No.5スクリーン)

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松井の天井直撃ホームラン